FC2ブログ

たっぺ

寒いですねー。
あんまり寒くて「たっぺ」という方言を思い出した。たっぺというのは(たぶん)氷のこと。田んぼに水を張って凍らせて、滑って遊ぶことを「たっぺすべり」と言った。ものすごく滑るツルッツルの状況は「たっぺ」をふたつつなげて「たっぺたっぺ」っていう使い方をする。氷と、冷たさと、平らなことと、滑る状態を、全部合わせた便利な表現が「たっぺ」だね。平たいことを「たっぺらこい」っても言った。やっぱり福島弁って味があるよね。

12012101.jpg

代表は福島弁を思い出したときにはメモっておいて「相馬弁保存会」でチェックする。ここに載っていない言葉を見つけられたら自慢できると思っている。でもまだ見つかっていない。さすがは相双地域の方言をを網羅する保存会だ。

ついでにローマ字にしてグーグルで検索をかけてみると、けっこう面白い発見がある。

たとえば「たっぺ」を「Tappe」にして検索をかけると、イランにQara-tappeとかSiyah-Tappeとか、~Tappeという語を含む地名が数多く存在していることがわかる。イランに氷が張るとは思えないけれども、もしかしたら平らな状態を指して「Tappe」って言って、それが日本にも伝わって来たんじゃないか、とか妄想する。以前ブログに書いた、日本人の祖先はイランの民だいという仮説とつながって興奮するわけだ。日本の古語や方言って、イラン語やタミル語とびっくりするほど似ているのがあるんだよ。ぜひやってみてください。
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック