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ひとの駅百景

土曜日に30センチメートル降った雪が、日曜日に一気に溶けたために、ひとの駅の校庭は、湿地帯のようになって、あちこちにできた小川が、水音を立てて流れていた。

校庭湿地帯

足元が悪くて、せっかくおいでいただいたのに、車から降りることもなく、お帰りになったお客さまもいらっしゃった。たいへん申し訳ないと思うと同時に、これもまたひとの駅なので、こういった至らなさも含めてお楽しみいただきたいと、切にお願いする次第である。
縁あって、超不便な山の中まで足を運んでいただいたからには、時間のスケールを切り換えて、この犬の家族のようにおおらかな気持で、田舎時間を味わっていただきたい。

犬たち

そして、あちこちにちりばめられた、小さな演出やユーモアを発見していただけたら、ひとの駅の楽しみ方が倍増すると思う。例えば、このトイレの案内看板は、切布作家西田知子さんの作品。見逃したら損だ(笑)。

お手洗い

消火器の箱は、すべて事務局長の斎藤昭蔵さんの作品。こういった小品も、とっても味わい深くできているし、10個の箱が全部個性的な顔をしている。全部探してその違いを確認してみるのも楽しいよ。

消火器ボックス

猫たちが、春の陽光を浴びて、喜びを体全体で現わしている。代表は、この一角を見て一日過ごしてみたい。あ~、早くそんな日が来ないかなぁ~。なんだ、偉そうに説教を垂れている代表が一番余裕がないじゃないの(笑)。

猫たち

ところで、お恥ずかしながら、ひとつだけ代表の作品が置いてある。それは、この立て看板のレプリカ。

立て看板レプリカ

美術スタッフのうーたんのデザインの、材質や陽光の下での見え方を確認するために、作ってみたものだ。現在の売価は一億円(笑)。

机や柱に刻まれた落書き。卒業作品。天井の雨滲み。理科の実験器具など、ひとの駅には探せば探すほど見所がたくさんだ。
時間の制限はありません。どうぞごゆっくり、時間をかけて発見して、楽しんでいってください。

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