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緊急時避難準備区域解除

節電協力対応の自動車業界の変則休日も9月で終了し、代表は10月から土日休日にもどります。

もう10月か。草野心平さんの10月の日記には、あけびやキノコの話題がたくさん出てきます。しばらく川内村に行っていませんが、山も色づいているでしょうね。写真は2007年に山口達己(山口さんのブログ「のら野良」)さんが川内村で撮ってくれた写真ですが、こんなアケビや野葡萄が実り始めている頃と思います。

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9月30日をもって20から30キロメートル内の緊急時避難準備区域が解除になりました。それはそれで喜ばしいことですが、解除の目安とされてきた1F(福島第一原発)が冷温停止したわけではなく、除染もされず仕事もなく、ただ補償金の支払いを少なくするためだけの話ですね。つまり10月1日以降の補償金は支払われないか、あるいは、減額されることを意味しています。国と東電は、補償を早く充分に行って、避難民に納得してもらって復旧につなげて、住民の理解を得ながら次のステップに移るという考え方はないようです。できるだけ補償金を払いたくないという気持ちのようで、これはいわば補償ではなく示談ですね。この姿勢をみたら地元も東電原発反対に回ると思います。原発対応は泥沼化して停滞する可能性がでてきました。そうならないように国と東電にはぜひ誠意を見せてほしいものです。失った時間を返せ!元の相双にしろ!という感情論になってしまうまえに。

川内村役場から連絡ありました。
9月21日の台風で、ひとの駅の校庭の土手が崩れ、下にあった農家の小屋を潰してしまったそうです。ケガ人ありmせんでした。修復するため土砂を校庭に仮置きするとのこと。まったく今年はいろんなことがあります。

それから、川内村ではいよいよ除線作業が始まるそうです。明確なガイドライン、除線作業で出る水や土の処分とかかる費用をどうするかのはっきりしないままのスタートになり、混乱もありますが、できることから始めるしかないでしょうね。本来は国家プロジェクトでやるべきことです。それを市町村主体でやらされているわけだから・・・。

嬉しいニュースです。
第37回国際美術大賞展で、コリドバッチェ・マンスールさんが文部科学大臣賞を受賞したそうです。マンスールさんはこれで何連続入賞になるんだろうか?すごいことですね。また詳しい情報が入ったら改めてお伝えします。

そのマンスールさんの先生の鶴田松盛さんの個展がいよいよ10月5日から始まります。
作品鑑賞会は10月23日(日)を予定しています。詳細については近日中にお知らせします。

こちらの写真は、稲刈りが終わった川越の田んぼ。例年だったら川内村の稲刈りはこれからでしたね。

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川内村ではこれからキノコ祭りがあり、バイクのレースがあり、稲刈りも山菜の収穫もあり、文化祭もあり、冬支度もありで、忙しいけれども一年で一番充実した時間でした。刻々と紅葉していく木々を眺めていると、失ったものの大きさを改めて考えさせられます。

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