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代表の放射線量測定器がゆらぐわけ

代表の放射線量測定器はDoseRAE2というモデルだが、川内村で測るときだけ数値がふらつくので、川内村の放射性物質は動いているんだろうと思っていた。しかし、どうもそうではなくて、ふらつくのはこの測定器特有の欠点らしいということがインターネットの書き込みでわかった。

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この測定器には、高線量用と低線量用のふたつのセンサーが入っていて、放射線量のレベルに合わせてどちらかのデータを選んで表示するようになっている。そのために、低レベルの領域での切り替えが不安定なのか、あるいは、計算が追いついていないためにふらつきがでるようだ。0.3~2.5マイクロシーベルトの間でふらつきが発生すると指摘があった。んー、その通りだ。

さらにこの測定器は、静電気の影響を受けやすいらしく、それもふらつきの要因となっているらしい。たくさんのひとたちが使い出すと、こういうデータが集まってどんどん改良されて、進歩していくわけだね。

ふらつきの原因がそういうことなら、風が吹いたときにふらつきが大きいのは、放射能が動いているんじゃなくて風が静電気を発生させるからかもしれない。とすると、アルミホイールで測定器を包んでシールドしてやれば静電気の影響はなくなるはずだね。そうしたらセンサーのプログラムの問題なのか、静電気が悪さをしているのかがわかる。もし静電気のせいだったら自分で対策できそうだ。こんど川内村へ行ったときに実験してみよう。

いずれにしても、これからの放射線量測定器は、日本の電気メーカーが信頼性の高い測定システムを携帯電話に入れた商品を販売してくれることを望みたい。代表の携帯電話なんか1.3ギガのカメラ、温度、気圧、方角と位置、潮汐、日の出と日没と月齢、星座までわかる機能を装備している。たった一個ダイオードを追加すれば放射線量の測定ができるはずだから、それくらいのことはいとも簡単だ。「そんな技術なんてもうたくさんだ!」とお怒りの声がきこえてきそうだが・・・(苦笑)。

コメント

真相に接近
それなら分かりますね。

静電気の測定器への影響は原発の電離箱でも経験しましたよ。
ひどいときは振り切って測定不能になることもあります。
プラスチックシンチレーターを使うSCという機械では影響は少なかったようです。
いずれにせよ今の状況で空気中の放射性物質が測定値に影響を及ぼすほどの線量を持っているとは考えにくいですよね。

ただそういう静電気等の要因があるにしても、線量率そのものに経時的変化があって、測定値に影響を及ぼすという私の考えは間違っていないと思います。
スッキリ
考えてみればそうですよね。
電子機器を設計するエンジニアはわかっているはずですから、そのあたりを割り切ってシンプルにした製品なんでしょう。シールド(アーシング)の実験結果が楽しみです。

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