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デート

タッキーは代表の職場の後輩。男だ。20歳以上も年下だが代表よりよっぽどしっかり者で、ずーっと昔から代表の活動を手伝ってくれている。今日は仕事の帰りに待ち合わせをして、一緒にラーメンを食べに行った。

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たった一時間ほどだったが、こうして話すのも久しぶりだ。

代表(以下代)  「タッキー、村上春樹って読んだか?」
タッキー(以下タ)「いいえ」

代「大江健三郎は?」
タ「いいえ。養老孟司の『バカの壁』なら読みました。どうかしたんですか?」

そうだよなぁ。それがタッキーのいいところだ。
エンジニアで村上春樹と大江健三郎と、その批評を柄谷行人で読んでいる変わり者なんてそんなにいないだろう。どれほど偉大な頭脳が、ボキャブラリーを駆使して複雑巧妙なストーリーを考えても、しょせん作りものの世界だ。リアル体験にはかなわない。村上春樹の言説よりも、災害と向き合っている人たちのひと言ひと言のほうがよっぽど力がある。胸を打つ。そんなことがわかったと言いたかったのだが。

代「いや。それはどうでもいいんだ。それよりタッキー、川内村に戻れるようになったらみんな集めて宴会やるぞ!」
タ「わかりました!」

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