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村上春樹が

ノーベル文学賞候補といわれる作家村上春樹が、9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で、東日本大震災にふれて原発反対のパフォーマンスをした。

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みなさんはこのスピーチを聞いてどう感じられたかわからないが、代表は心底空しくなった。およそノーベル文学賞候補の作家とは思えない、表現者の洗練された緊張感のある言葉だとか、斬新な切り口だとかを感じることができなかった。胸を打つものが一切なかった。過酷な現場を知らずに、情報だけで言葉をつないでいるからだと思った。

村上春樹は、2009年2月には、イスラエル文学賞の授賞式のスピーチでガザ攻撃批判をしている。批判するくらいなら賞を辞退すればよかったのだが、イスラエル文学賞受賞者の多くがノーベル文学賞を受賞していることもあり、あのときもやはり彼なりの打算があったのだろう。村上春樹は小説同様に時勢を商売にするのがうまい。

2009年と今回が違うのは、2009年のスピーチはメディアから無視されたが、今回のスピーチはニュースで大きく取り上げられたことだ。きっと村上春樹も脱原発運動も、もっと大きく醜い利権に利用されているのだろう。

福島の苦悩をパフォーマンスや商売に利用されてはたまらない。

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