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あぶくまロマンチック街道はどうなる?

川内村・田村市・都路町・葛尾村・浪江町・飯舘村を縦断する国道399号線を「あぶくまロマンチック街道」と呼ぶようになったのは2004年だったかな、2005年だったかな?

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本家本元のロマンティック街道はドイツにある古道だ。
ローマへの巡礼の道としてローマ人たちによって作られた道をロマンティック街道と呼んでいるわけだが、なぜか「ロマンチック」という言葉が、日本では恋人たちの語らいのようなイメージを与えるようだ。それを利用して観光化しようとした長野県小諸市から軽井沢町、群馬県草津町、沼田市を経て栃木県日光市までの「日本ロマンチック街道」という道路があるが、代表はここを走ったときにいわゆる「ロマンチック」は一瞬も感じなかった。あぶくまロマンチック街道も、これらを真似たということはないだろうけど、同じような違和感を感じてはいる。
代表とバイク仲間たちは、当時改めてあぶくまロマンチック街道をバイクで走ってみて、川内村・田村市・都路町・葛尾村・浪江町・飯舘村が、本家のロマンティック街道(←行ってみたわけではありません)や日本ロマンチック街道に劣らない素晴らしい景観と食べ物と人情に恵まれていることを発見した。それは、恋人的とか西洋的なイメージではなくて、どちらかというとその反対の、純日本的な、昭和初期の時間の流れが感じられる素朴な印象の街道だった。もし漢字で「阿武隈浪漫街道」だったらまだイメージが合うかもしれないと思う。

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それはともかくとして、仲良く協力して新しい伝説を創ろうと頑張っていた国道399号線沿いの6つの市町村は、仲良く福島原発事故の被害に逢ってしまい、伝説づくりは道半ばでストップを余儀なくされてしまった。これも何かの縁だろうと思うが、福島原発事故という負の伝説を加えて再生できるのか、それとも、このまま廃墟となってしまうのかは、あのときのチームワークを呼び戻すことができるかどうかにかかっている気がする。

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