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5月14日の川内村

また朝早くに川越を出発して川内村に向かったのだが、常磐道と国道399号線にやけにタヌキの死骸が多かった。10匹以上はあった。それだけ車の通行が多くなったということかもしれないが、それにしても今日は犠牲になったタヌキが多かった。暖かくなってカエルを食べに出てきて轢かれたのか?人間の数が少なくて、こんな生き物たちの様さえわびしい。

最も交通量の多かった富岡町へ通じる道路は、『ゆふね』のところで通行止めになっていた。

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この先はタヌキも安心して餌を獲れるだろうが、異常で異様な雰囲気だ。
上川内のいわなの郷から毛戸へ抜ける道にはU字溝が置かれて、ごたいそうにその中には砂が入れられている。このものものしさは何だ?という感じ。

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いわなの郷まで行くことはできるが、その先の三角点を通って下川内に抜ける林道は入り口にテープを張って通行止めだ。

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飼い主が帰るのを待っているのだろう。無人のいわなの郷の入り口で体が汚れた猫がじっとこちらを見ていた。

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タンポポの綿毛が飛び、ウグイスもカエルも鳴き、毛虫が移動している。汚れて痩せた猫が道を横切り、遠くで犬の泣き声が聞こえる。その中を北海道警のや自衛隊の装甲車が行き過ぎる。

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そして、相変わらず余震が1、2時間に一回くらいの割合でくる。震源が近いからか急に「ガガッ!」と揺れがくるので驚き不安になる。あの時の恐怖が毎回呼び戻される。ここにいると少しの間も震災を忘れることができない。んー、何かがおかしい。こんな状態を毎日見ていたらそれだけで精神状態がおかしくなるだろう。はやくなんとかしなければいけないと思う。


コメント

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がーやん様
コメントありがとうございます。
わたしも川内村の出身です。
ご両親が避難されていらっしゃるそうですが、わたしの親父は川内以外には3日といられません。
早く川内村にもどれるようになってほしいですね。

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