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ひとの駅かわうちは2011年末まで休館致します

4月17日に、東京電力から福島第一原発事故収束にむけた工程表が発表されました。工程表では、原子炉の本格的な冷却システムを復旧させ放射性物質の放出を大幅に低減して安定した状態を取り戻すまでの期間を6~9か月としました。代表が技術屋として推測した内容とほぼ同じなので、このあたりが事故対応の実力だと考えられます。

そうしますと、今年末から今年度末の避難解除が現実的な目標になってくると思われます。
したがって、ひとの駅かわうちも、当面2011年末までの間休館することに致します。

110418 ひとの駅休館

建物の維持管理や作家さんとの連絡、その他、必要に応じて継続して行います。
なにかありましたら代表か事務局の齋藤の携帯電話までご連絡ください。
(代表は日中は電話に出られないため、着信確認でき次第こちらから電話します。)

コメント

工程のこと
明るい希望の持てそうなコメントですね。
避難解除の時期については多くの人が関心を持つ問題で、私も何回も見通しを聞かれましたが暗い見通ししか言えませんでした。
代表の年度末という見通しは川内村に関してでしょうか。
富岡や楢葉はまた別でしょうかね。
ところで代表がエンジニアとして原発沈静化の工程を9か月と推定された過程を具体的に示していただけるとありがたいです。
自分自身としては燃料プールの燃料棒を先に抜いていかないと水の注入を続けなければならないので、この工程は厳しいのではないかという見方でした。
いかがでしょうか。

工程について
東電の工程表に書かれているのは全体の工程内容の1%にも満たないと思います。出したくない情報も多いし、我々にわからない専門的なことや構造のことも出さないし、これから出るかもしれないトラブルもありますので、基本的には体裁だけのものだと思っています。したがって詳しく検証はしてはいませんし、できないですね。ただ、東電でも何らかの裏付けがとれて、見通し、日程目標を示したということと、その目標がわたしが考えた日程とほぼ同じで、わたしが立てた日程は、冷却機能を回復させて冷温停止させて、その状態で建物で囲うところ、放射線物質を飛散しなくできるところまでです。飛び散ったり破損した燃料棒は、ある程度は処理できると思いますが、チェルノブイリのように、多くの労働者を犠牲にして、それをまたヨーロッパ各国が隠蔽したり不問にしたりできる情勢ではないので、全体の処理はエンドレスになると考えています。その処理を続けながら、放射能汚染が少ないエリアの避難解除に踏み切るということでしょう。20kmの避難地域ラインをどこまで狭められるかに期待したいですね。

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