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雑草も肥料

 草刈りが負担になる時期だが、昨年までは代表もそう感じていたが、今年は負担にならない。草刈りを草刈りのための草刈りではなく肥料を調達するためのルーティンに発想転換したからである。緑肥や腐植にではなく、焼いて灰にする。

 代表の農法においてはカリウムの単肥をどうするかが課題のひとつだ。有機JASでも使える硫酸カリというのがあるにはあるが、カリウムを消費した後に硫酸が畑に残ってしまうので代表としては使いたくない。硫酸を中和する必要があるために後から余計なことをやらないといけなくなる。無駄だ。合理的でない。

 それでカリウム単肥は木灰にこだわっている訳なんだが、買うと高くて作るには手間がかかり大変なんである。秋から冬にかけて自分で落葉を集めて焼いて作るが、Kトラ一杯の落葉を焼いてもできるのは肥料袋一袋になるかどうかだ。だから代表にとっては砂金並みに貴重な資材なんである。

 試しに最近、刈った草を一週間程乾かして焼いてみたところ、程良く燃えて、尚且つ落葉よりも良質の灰が取れた。土やゴミが混ざり難い上に、草体の量に対して灰のヴォリュームが多い(感じがする)。

 材料は雑草だからタダで無尽蔵にあるし、刈ったまま放置したらまた雑草の養分になるがそれも防げるし、種も焼いてしまうから落ちた種がまた次の雑草になることも少ないし、刈りっ放しにして適度に乾いたら時間がある時に集めて焼くだけなので落葉よりずっと楽だ。

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 農法体系としてパーフェクトだ。

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