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やってみてわかる

 この世に生を受けて60と有余年。全て経験し尽くしたような気になって、何でも見通せるような気になっているが、何も分かっちゃいない。毎日毎日、やってみて「あ、そうだったのか」と初めて気付くことの連続だ。

 作業場の屋根の雨漏り対策は、いくらやっても駄目なのでどうしてなのかとあちこちよく見たら、鉄部の結露が原因だと分かった。

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 これを防ぐには鉄部を冷えないようにすればいいんだが、局部的にならまだしも作業場全体をやるのは無理だ。従って、〈ハウスの鉄部の結露によって水は滴り落ちるのだ〉という前提で作業場は使わないといけない。雨漏り雨の吹き込みを含め、濡れてはいけないものにはブルーシートなどで覆うか、滴が落ちない所に置き場所を変えることにした。

 もうひとつ。作業場内の暑さ対策として張った天幕だが、ハエの死骸が溜まることがわかった。寒い時間に暖かい天井に移動して、そのまま逃げ遅れて焼きハエになってしまうのだろうと推測する。

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 一匹二匹ならまだしも毎日十匹以上が積み上がって行く。棒で突いて落としても際限が無い。実害は無いが汚らしい。

 しかし、これも、こういううもんだと受け入れて、ハエの屍が増えるのを眺めることにしたい。こういったことは経験したから分かることだ。こうなる前に予想できたかというと代表には不可能だった。

 ところで、こういうことがあったからと言って、行動する前に頭の中だけであーしたらこうなるこーしたらあーなると考えて、あまりに慎重になり過ぎて行動に移さなくなるというのもまた問題だ。

 代表くらいの年齢になると、経験と失敗の数が多くなるのでどうしてもそうなり勝ちで、それを若者にも押し付けるのが老婆心というものだろう。代表はそういうタイプの年寄にはなりたくない。開き直りと受け取られるかもしれないが、どんどん行動して失敗して恥をかいて行きたいと思う。失敗が代表の肥料である。

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