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宿命

 一人で畑仕事に没頭していたいと思うが、毎日何かしら事件が起きて、その願いが叶わない。

 じゃが芋の播種の残りを日の出と共に開始して9時に終わらせ、さあ次の作業を!と構えたところに、ブブーっと近所の農家の小父さんが軽トラでやって来て、胃のポリープ摘出手術のために入院していた話を1時間聞かされた。

 昼まで残り2時間になったため、先に寄居のアイルクリーンテックに肥料を受け取りに行ってしまって、帰りにどこかで昼飯を食ったら効率が良いと考え、肥料を受け取って「久々に小川町カフェでランチでも食うか」とKトラを走らせたところに携帯電話が鳴った。団地の人からで、何事かと思いきや、代表の家の水道管が破裂して下の階の家が水浸しだ、とのこと。

 そりゃ大変だと、暗い気持ちでKトラを飛ばして家まで急いだ。着いてすぐ、まず自分の家の中を確認すると、代表の家も洗面所を中心に全域水浸しになっていた。

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 おかしいな。水道管が破裂したのなら床上は濡れないはず。そう思っていたところに下の階の人が飛び込んで来て、漏水の元はまだ上の方みたいだとの話だった。結局、代表の家が原因でなくてそれは良かったんだが、それから、設備屋やリフォーム屋と打合せが入り、掃除して、ひとまず片付いたのが15時近くになってしまっていた。

 そういえば、家内はどうした?今日は仕事が休みだったはずだが。後から分かったことだが、家内はスマホを置いて出かけていたというっことだった。ゴミや埃は見えない体質であることは前に書いたが、本当に都合良くできている。

 それはそれとして、明日のためにやれることはやっておこうと思い、作業場に行ってKトラ一杯分の肥料を荷台から袋に移していると、顔色の悪い50代くらいの人が顔を出して「今度近くに畑を借りました〇〇です。」と言って、身の上話を40分程聞かされた。

 彼が引き揚げると、入れ替わりに、朝とは違うもう一人の近所の農家の人が来て、2,3日前にあげたじゃが芋の作り方のメモに対するお礼と持論を30分程述べて行った。

 ようやく一人になったが、すでに薄暗くなっていた。本日も道路の街灯を頼りに作業するはめになった。この状況をなんとかしないといけないと思うが、今日の出来事で想定可能だったものがあっただろうかと考えた時、無かった気がした。全ての事が自分を目がけて来て、それを避ける、かわすということが代表の力ではどうにもできなかった。こういうもんだと、流れに身を任せるしかないのか。

コメント

ホントにご苦労様!(^з^)-☆



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