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スゴイ行先板

 毎日来客が多く、誰がいつ訪ねて来るかわからないので、段ボール紙片に行先を書いて玄関のガラス戸に貼った。

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 「←の畑にいます」って言ったってどこなのかわからないだろうが、ここにはいなくて畑仕事をやっているんだな、くらいは伝わるだろう。それで十分だ。

 他に書くものが無いからこの段ボール紙片にしたんだが、つい最近までは大事な大事な段ボールだった。里芋の栽培実験結果がメモってある。

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 代表の農法で育てたものとそうでないもの。代表の農法で育てたものでも肥料を変えたもの。それらの親芋、子頭、子芋、孫芋の数と重量を調べたものだ。

 結果は、代表の農法の方が数と総重量は2倍以上の増加となって、従来の農法を凌駕した。また、中程度の大きさのが多く、極端にでかいのとか、売り物にならないくらい小さいのはほとんど無かった。無駄が無い。味もいい。

 最初にこのデータを見た時「失敗したかも」と代表は思った。大きな芋が無かったからだ。やり方がまずくてこの農法のポテンシャルを引き出せなかったのかもしれないと考え、参考にしている書物3冊を隅々まで読み返し、漏れが無かったか突き合わせを行った。微量栄養素までのトレースはできていないが、基本栄養素についてはいいセンいっていた。そして、この方法は中果多産が特徴という一節を見つけた。代表の結果とぴったり一致。合っていたのだ。全数まだ大きくできたのかも知れないが。

 代表の近くに里芋で日本一になった人がいるんだが、その人は「里芋なんて育てるより買って食った方が安いよ」と話していたらしいが、要は、肥料をたくさんやって大きく育てただけだった。代表の農法だと使う肥料も少ない。しかも、廃棄物を利用したぼかし肥料だからコストも安い。どっちの農法が合理的か?答えは明らかだろう。代表が怖いのは、この農法があまりにもスゴイので、メジャーな力で潰されてしまうことだ。そうならないようにうまく立ち回って行きたい。

 この行先板を見て、数値まで見る人はないだろうと思うけど。

コメント

裏の畑
だんだん宮沢賢治みたいになってきましたね。

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