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二十日大根の16日目

 6月12日に種を蒔いた二十日大根が16日でこれくらいに育った。二十日まであと4日。

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 この二十日大根は、肥料が無い土に種を蒔いて、発芽後に薄めた液肥だけ与えてきた(ぼかし肥料は効くまでに時間がかかるから)。代表が作物を植える時に元肥をやらなくしたのは、また、液肥を使うようになったのは今年度からだが、いろいろと定性とか懸案とかがわかってきた。

 元肥を使わないと何故かヨトウムシの被害が少ない。本当にそうなのかはわからないが、そういう傾向はある感じがする。例えば二十日大根だと、元肥を使って植えた場合には必ずヨトウムシが寄って来て何十本か食われたものだったが、今回は一本も食害が無かった。

 葉に付く虫については、少ないものの寄って来る。元肥を使わなければ余剰な窒素分を葉から出さなくなるため、それを舐める虫が寄って来ないという話だったのだが、ゼロではないんだというのがわかった。葉物野菜において傷の無い美しい作物にするためには、飛んでくるバッタや甲殻類の対策は必須だとわかった。

 また、液肥を株の根元に施すとその周辺の土が固まることがわかった。空気の通りが悪くなるので良くない。

 これは水をかけた場合でも同じなんだが、水が地面に入る以上の速度で水をかけることになってしまうために水溜り状態になり、土砂がその中に浮いた後で重いものから沈んで細かく軽い物質がその隙間を埋めるように落ちる現象と、液肥に含まれる植物繊維中の糊成分(リグニンなど)による接着現象とが合わせて起こるためだと考思われる。
ぼかし肥料も株元に置いて水をかけると固まることがあるが、その時は固まり難い材料を入れるなどして調整がすることが可能だ。しかし、液肥はそういうことができない。液肥の弱点と言えるだろう。

 代表は二十日大根に空気を吸わせるため、間に指を突っ込んで横にズズーっと走らせて小さな畝を作ってやった。果たして二十日間で食べられる大きさまで育つのだろうか?また、その味は?楽しみだ。

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