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里芋の育成方針

 埼玉に戻ったら里芋の8割以上が芽を出していた。通常の栽培のやり方は、種芋を植える前に元肥をやってあるため、芋ができ始める7月あたりの追肥の時期まで放っておける。代表も昨年まではそうやって育てた。他の人と違っていたのは、元肥を畑前面に撒くのではなく株の周りだけに施す「局所施肥」という手法を試していたことだった。

 局所施肥は農大で一年間研究してその効果が確認できたんだが、局所的に肥料を置いたことでによって、里芋の間で、言うなれば〈肥料の奪い合い現象〉といったことが起きていることがわかり、そこから施肥のタイミングに疑問を持ち始めて栄養周期理論に傾くきっかけにもなったわけなんだが、その説明は長くなるので今日は端折る。とにかく代表の育て方は「腹ペコにさせないが飽食もさせない」という方向性で行くことにした。

 で、里芋の場合、芽を出して10日から15日の間は種芋の養分で育つことができると考えられるので、その後の肥料は成長に合わせて各栄養素毎に適時施すことになる。この段階では窒素分が多い肥料を与えるんだが、12本の畝の内、5本をぼかし肥で7本を液肥で育てて比較することにした。

 これが液肥の方だが、いやー臭い。すぐにハエが集まって来る。

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 代表も液肥を作るのも使うのも初めてだ。こんなもの野菜が喜ぶのか不思議だが、ちょっと試した感じではビックリするくらい効く。美味しいのか鶏も喜んで飲むらしい。どんな結果になるのか楽しみだ。

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