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ぼかし肥料の熱

 たいへんだ。ぼかし肥料の発酵熱が60℃を超えている。

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 経験上こういう時は悪い菌が勝っている状態だから腐った臭いがする。肥料分が熱になって逃げるのを抑えるために大至急切り返しをやって空気を入れつつ温度を下げ、良い菌が優勢になるように導いてやるということをしないといけない。

 ところが、悪くないのである。

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 ブルーシートと接触していて空気が供給されないところ、それから蒸発した水分が凝結したところで嫌気性醗酵してわずかに腐臭が出ているが、全体的には乳酸菌の香りがして良好な状態だ。一体何が起たのか?

 推測するに、既に醗酵中の籾殻ベースの肥料である「穂のか」を混ぜたために、それが予備発酵的な役割をしていきなり全体が醗酵のピークにまで進んだ感じがする。普通は40℃になるまでに4,5日かかり、自らの発酵熱で水分が不足するためにそこで一回給水してやってからピークに到達する。ピークは仕込んでから約15日前後だ。

 ところが、今回は仕込んだその日に50℃を超えた。ということは、40℃になるまでの4,5日間を短縮できる可能性があるという話だ。通常ひと月かかるぼかし肥料の製造期間を25日に、否、20日くらいにできるかもしれない。これはいいかも。

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