FC2ブログ

液肥作り

 液肥というのは液体肥料の略語で、化学肥料を水に溶かしたものから人糞を原料にした下肥から様々なものがある。下肥は一番効くそうだが、現在の日本では人糞を肥料にすることが禁止されているため特例を除いて使えない。

 代表が作ろうとしているのは米糠や鶏糞野菜屑等を原料にしたもの。とにかく有機物を水の中で嫌気性醗酵させればいいので何が材料でもできるし、できる液肥はみんな似たようなものだ。

 使いやすい液肥を作るのにどんな設備でどんなやり方をすればいいかやってみないとわからないので、予備段階として100リットルのたらいを畑Aの隅に置いて、醗酵鶏糞やら野菜屑やら除草した青草などを入れてみた。

2019042501.jpg

 たった一日で早くもブクブク泡が出始めて、ハエとかハチとかがわんさか飛んできてしゃぶりついていた。良い感じで腐敗が進んでいる。これがドロドロになって沈んだら、上澄み液が液肥として使える。出来上がるまでだいたいひと月くらいかかると思う。

 液肥の特徴は、水の中に肥料分が溶けた状態のためかけたらすぐに効かせられる。雨が降って溶けるまで待たせないといけない固形の肥料だとこうはいかない。代表がトライしようとしている栄養周期理論は、野菜が栄養を必要とする時にピンポイントでやって初めて効果が出せるので、まずこの液肥がうまく行くかどうかがカギになる。

 代表の構想が成立した暁には、虫食いだとか育ちが悪いだとかの有機野菜の欠点が無くせるはず。肥満体質に産んだものを害虫も見向きもしない栄養失調状態の可愛そうな野菜に育てるのでなく、欲する栄養を存分に吸収した、害虫に負けない栄養たっぷりの健康優良作物にできるはず。代表は毎日埼玉の片隅の畑に立ってそうゆー夢を見ている。

コメント


管理者のみに表示

トラックバック