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いい歌は永遠

 今年は2019年。忌野清志郎が死んでからもう10年経った。早いものだ。あと10年後に代表はこうしてブログを書いていられるのだろうか?そうしていたいと思うが、どうなるかは誰にもわからない。明日のことさえもわからない。もうあの世に行っていてシックスセンスのブルース・ウィルスみたいに彷徨っているのかも知れない。この世界に永遠というものはない。あの富士山だってちょっとずつ消えかかっている。

 代表のKトラは2004年製。だからもう15年走っている。走行距離的には8万キロちょっとだから大したことないが、15年という歳月が大きい。色々なところが劣化している。特にゴムやプラスチック部品は、熱や紫外線やオゾンによる影響を受けやすいところは疲労が溜まってもう限界だ。

 例えばこのクリップと呼んでいるプラスチックの釘のような部品。フロントバンパーを車体に固定するために使われているんだが、軟らかさが無くなり、抜け止めの爪が折れてしまった。

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 二つの部品を重ねて穴を開け、先に傘のような方を入れてから尖った釘のような部品を差し込むと、裾が広がって抜けなくなる仕組みで、プラスチックの軟らかさを利用した部品なんだが。因みに材料はポリプロピレン。関連業界の人はピーピー(PP)と呼ぶね。

 新品(左)のクリップと並べてみるとよくわかる。

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 それじゃKトラが壊れるのかというとそういう話でもない。こうなっても大きな問題に繋がらないような使い方がされている。黄色と赤の丸印のところ6か所がそれなんだが、クリップが抜ける方向に力がかからないようになっている。

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 とりあえずクリップが穴に入っていれば、軸の部分をせん断する方向にしか力がかからないので、それくらいの力なら劣化したピーピーでも機能上問題無いという考え方なんだろうね。でも、折れてしまった以上そのまま使うのは気持ちが悪いので新品に変えた。エーモンという会社がこういう部品を作ってオートバックスなんかで販売しているが、純正部品の方が安い場合もあるし、何より大きさがピッタリ合うからできれば純正部品にした方がいいと代表は思う。材料も微妙にちがう。

 ところで、6か所の内赤い丸のところ1個だけ違うクリップが使われている。他の所より少し短い。

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 はてな?これはなんでかなと思って観察してみると、後ろにラジエター(黄色の矢印の部品)が見えた。

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 なるほど!これは、衝突したときにクリップの先がラジエターに穴を開けないように、短く且つ先っちょを丸めてあるんだなとわかった。色々考えられているね。

 それだったら、そっちのクリップを6か所全部使えば良さそうなものだが、そうしないのはどうしてなのか?何か理由があるんだろうけど、それは代表には分からなかった。誰か分かったら教えてくんちゃい。

 全てのものに寿命があり、忌野清志郎にも寿命があったが、忌野清志郎の歌はもう50年も聞いている。名曲は永遠だと思う。

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