心の命ずるまま

 不耕起栽培って、ただのずぼら農業のことじゃない?今の代表の畑が不耕起栽培に近いと思う。

17071301.jpg

 お袋が病気で向こう岸へ渡ってしまったのは52歳。そのときに代表はお袋が生きた歳までを仮の寿命と思うことにし、それ以上生きられたら儲かったとしようと決めた。仮の寿命から今年でちょうど10年長生きした。だからだいぶ儲かった。

 後悔はなく、その時その時で充実していた。が、今振り返ると30年は短かった。あっという間に過ぎた。ここが寿命といわれたら、素直に「わかりました」とはいえない。まだまだやりたいことが残っている。

 たぶんあと10年くらいだろうと思う。元気で痛いところもなく動くことができ、バイクに乗れるのは。次の10年があるとしたらおまけのおまけだが、やり残し対して十分とはいえない。仮の寿命からのおまけの10年とは重さもちがう。正真正銘これっきりの、最終最期に与えられた褒美の時間。一秒も無駄にはしたくない。

 だから、代表は、今から先の10年は、自分がやりたいことをやるためだけに使うことに決めた。無駄なことや余計なもの、形式だけのことは全部削いで、きれいさっぱり捨て去って、ただ心の命ずるがままに、シンプルに生きることにしたい。
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック