ブログ再開します

 3月中ばになると、寒い川内村でも急にぬくくなる日があって、屋根の雪が溶けて流れる音を、明け方の寝床のまどろみの中で聞くような朝があった。そんなときよくお袋は「誰か死ぬ」といった。するとお袋の言葉通りに年寄りとか病気で臥せっていた人が亡くなったもんだった。

 今年の3月は埼玉でさえも暖かい日は無かった。寒さの中で遅い桜の蕾が弾けようかというとき、代表のまわりでふたつ不幸が重なった。あまりにも突然に。代表はえらく気落ちしてしまった。暖かくなるからではなくて、春になれば誰かが死ぬのだと思った。

 しかし、なぜ人は涙の川を流れて逝くのだろうか。代表だっていつ逝ったっておかしくない年齢だが、代表は、そういう死に方はしたくない。「代表天晴れ」「お父さんやったじゃん」と拍手されるような感じで、できるならば笑わせて旅立ちたい。気がついたらいなくなっていた、というのが理想だ。

 またブログを再開します。
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