コーヒーショップ のBGMは妖怪

 早朝から営業していて(6時希望)静かでコーヒーが美味しいコーヒーショップってないかねー。

 集中して自分の世界に入ればBGMなんてあまり気にならないんだろうけど、代表はダメだ。騒々しい音楽だと気になって気になって。千切ったティッシュを耳に詰めて少しでも音を小さくしようと努力。それでも気になる。 人間ができてないねぇ。

 ところで、ここ数年、代表はこの人のことを調べている。

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 井上圓了(いのうええんりょう 1858年-1919年)。新潟県の真宗の寺の跡取りとして生まれ、最初の東本願寺の国内留学生として東京大学文学部哲学科に学びながら、家の跡も継がず東本願寺にも残らず官僚への道も断って、ある私大を創設した人。

 代表が知りたいのは、なぜ大学を創ろうとしたのか?だ。この時代にそれだけ大きなことをしていながら、感情むき出しの言葉や行動というのがないのである。そんなことはないだろうと思って、関連の資料を漁っている。見つかったからって代表が納得するだけの話でどうってことないんだが。

 また、実はこの人、日本における妖怪研究の先駆者で、この人がいなかったらゲゲゲの鬼太郎も目玉親父も生まれなかったというくらい後世に大きな影響を及ぼした。数多くの伝承や怪奇現象、体験談などを集めて分類体系化しつつ、妖怪というものは自身の思い込みとか錯覚なのであって、決して恐ろしいものではないと説いた。妖怪は人間の想像力の産物というわけなのである。 そうすると、一番恐ろしいのは人間だということになるし、いくら恐ろしかろうが人間の想像することなのでたかが知れている。

 頭ではわかる。わかってはいるが妖怪は怖いしBGMはうるさい。
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