震災があってできた商品

 いやー体がだるい。背中が熱いような冷たいような。喉もやられて声が出ない。自家製殺虫剤を吸ったのが直接原因なんだが、今思い返すと、疲れもたまっていたのかなーという気がする。蒸し暑い中一日中動き回って、休みの日は農作業で汗を流して、水をガブ飲みしてきたわけだから。気持ちに体が追いついてこれなかった感じ。歳を考えないとねー。反省。

 話は変わって、下の写真は、家内がほしがっているクルマ。ホンダの軽自動車NBOX。

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 子どもたちが大きくなったので、子育てに使っていた重量級のワンボックス車を手放してもっと軽いクルマにしようという話になった。家族5人全員一台の車でどこかへ行くのは、たぶん今度のお盆の川内行きが最後になるだろうから、そのあとは大きなクルマは必要なくなるし、家内メインで使うには軽の方がいいだろうということでね。 ただいま中古車を物色中。

 このクルマ、東日本大震災がなかったらできていなかったらしい。東日本大震災で栃木県にあるホンダの開発センターが壊れて使えなくなったとき、開発部隊が、鈴鹿市の工場に間借りして、製造部門と一緒になって考えたのがこのNBOX。開発チームと製造チームが同じ場所にいられたことで、また特殊な雰囲気があったことで、短期間で密度の高い仕事ができた、という話らしいんだね。

 それじゃふだんは真面目に取り組んでいないの?という突っ込みもできるが、まあ普段も緊迫した空気の中で仕事をやっていて、あのときは比べ物にならないくらいの緊張感があったということだろう。ヒット商品というのは、例外なく切羽詰まった状況下から産まれている。

 あれから5年。(代表にとって)いわば大震災の象徴だったNBOXもふつーに走っている風景になった。よかったよねぇ。 東日本大震災でホンダにNBOXが産まれたなら、熊本には多くの有名メーカーがあるし、熊本地震がきっかけで画期的な商品ができるのでは?と期待したりするのは不謹慎というものだろうか。
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