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常磐交通バス 川内線

夕暮れの、富岡駅から川内村へ続く国道36号線を車を走らせていると、見慣れた常磐交通のバスのうしろ姿が見えてきた。乗客はひとりもいない。

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川内村へいくための公共交通機関としては唯一の手段で、このバスがなくなればのこるはタクシーしかない。代表が高校時代には満員になって座れないこともあったのに、いまでは一日5往復が空席ばかり。それでも運行してくれる常磐交通と、維持するために頑張っている役場のみなさんにありがとうといいたい。いつかこのバスを昔のように満員にしてみたいなぁ。
この路線の運転手は、以前、川内村のエンデューロギャロップのボランティアだったカズユキ君がのはずだ。レースの後、コースと林道の修復はカズユキ君が親父さんのローダーを持ってきて、さーっと片付けてくれた。ローダーオペレーションの名人だった。

そのカズユキ君が、いわき市の建設会社の営業に転職したために、週末に休みがとることができなくなって、ギャロップを手伝えなくなってしまった。ただでさえ、レースの後の修復にはボランティアの参加が少ないのに、カズユキ君まで参加できなくなったので、代表はずいぶん困ったことをおもいだす。それでも修復はやらないといけないし、結局、代表だけが一年中修復に明け暮れるようになってしまった。
楽しいイベントのときにはみんなが集まる。でも片付けになると集まらない。やりかたもマズかったし、無理も多かった。年間4つのイベントを開催するまでにふくらんでいたギャロップは、いまではひとつのレースを行うだけになったようだ。

カズユキ君は、遠方への転勤を断って川内村にもどってきたので、またいっしょに、ギャロップでの教訓をひとの駅かわうちに活かしながらやっていけたらとおもう。

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