カボチャの育て方はカンボジア風

 今や日本中どこにもあるカボチャ。代表の畑にも何個かできた。

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 カンボジアから伝わったからカボチャという名になったと代表は聞いたが、ポルトガルから伝わったとか、ポルトガル人がカンボジアから持ち込んだとか、諸説あるんだってねぇ。たかだか500年くらい前のことなのに、もうわからなくなっている。そのこと自体がまちがいかもしれない。ちなみに、ジャガイモはジャカルタから、サツマイモの場合、薩摩から伝わったのをサツマイモ、中国から伝わったのをカライモというらしい。単純だ。

 代表が子どもの頃の川内村ではたいてい道の脇の土手を利用して作られていた。それを「土手カボチャ」と呼んで、そういうふうに放っておいても勝手に育つ見てくれの悪いものを指して「土手カボチャ」ということがあった。たとえば、のろまな人のことを「土手カボチャ」といったりもした。

 だから、代表も自分でカボチャをつくるまでは、カボチャなんて放っておいてもできる強い作物だと思っていた。しかし、けっこう弱いとわかった。デリケートでむずかしいところがあった。

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 幼苗のときは虫に狙われやすかった。とくにウリバエ。黄色いテントウムシのような形をした虫だが、こいつが大挙して飛んできて葉を食ってボロボロにしてしまう。主芽を食われたら一巻の終わり。苗が小さいうちはネットや肥料袋を被せてウリバエから守ってやらないといけなかった。

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 それと風。弱い風でもねじ切れてしまう。実がついたら今度は地面から虫が入ってくる。その対策としてつかまりやすいように藁を敷いたりカボチャの下にガードを置かないといけない。場所もいっぱいとるし。

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 それらの問題をまとめて片付けるのが土手カボチャなのかもしれないね。たぶんだが、草に紛れてウリバエに見つかりにくいだろうし、風が吹いたら草につかまれるし、土と接触しないから虫も入らない。狭い畑はもっと生産効率がいい他の作物のために使える。うまくできてるねー。来年のカボチャ作りはそうしようと思った。
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コメント

ほくほく南瓜が食べたい
棚を作って空中栽培する方法もあるそうですね。
味も良くなるそうですが。
うちの畑にも大量の南瓜が繁茂していますが、言っちゃ悪いけど美味しい南瓜が取れたことはありません。
カミさんには内緒ですが。
No title
えー、コメントは控えますが、空中栽培というのは面白そうですね。ぜひトライしてみたいと思います。

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