西日のあたる絵

 川内村の家は西向きに建てたので西日が当たる。風水的には良くないらしい。金運をなくすとか、子供が健やかに育たないとか、肌が荒れるとかあるらしいが、どうなんだろうか?

 代表は西日が好きだ。充実した一日の終わりに黄金色の光を浴びると幸せな気持ちになる。

 ある日、朝から動き回って疲れてぐったりして家に入ると、窓から射し込んだ西日が、まるでここを見よとでもいっているかのように絵の一部を照らしていた。

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 もちろん単なる偶然の現象で何の意味もないだろうが、代表は長くこの作品を見続けてきたが、その部分だけ、正確に言うと、絵に描かれたその人物だけ明るく照らされたことがなかったし、その人物は脇役だと思ってそれまで一度も注意して見たこともなかったから驚いた。絵は西日を受けてさらに刻々と変化していった。そのとき、こういう見方もいいもんだなぁと、こういったことを含めて作品というものなんだろうなぁと、しみじみ思った。
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コメント

No title
新発見!貴重な写真ありがとうございました。個展のやり方に革命を起こすほどの新発見でした。暗闇の中に作品を転じて、照明を移動させたり、スポットライトの広角をへんかっせたり、全体から部分へのライトの移動などを研究すると、革命的絵画鑑賞の方法につながるかもしれません。早速実験してみます。
追記、私のPCメールはトラブっていて使えませんので、念のため・・・
No title
長い間見ているといろいろと発見や感じることがあります。
ところで、パソコンのトラブルすいぶん長引いていますね。

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