ムツゴロウのデコイ

 代表はムツゴロウが好きだった。ムツゴロウの○○記というシリーズは全部読んだ。ムツゴロウの○○記はムツゴロウこと畑正憲氏のドキュメンタリーそのものであった。

 たぶんあの失敗がなかったらムツゴロウ王国はまだ存続していたかもしれない。ムツゴロウ王国にオックスフォード大学動物学科を卒業したジェルミ・エンジェルというイギリス人がいて、猫を集団で飼った場合の行動を研究していたが、ムツゴロウ氏はことのほかジェルミ氏に目をかけ、王国のカメラマンとして取材に同行させるようになっていった。ムツゴロウ氏の長年の夢であったスリランカの像を追うというのを、とあるテレビ局と共同で企画したときにもジェルミ氏が同行したのだったが、少々ぼけたところがあった彼はポカして撮影した写真フィルムをほとんどダメにしてしまった。ムツゴロウ氏の落胆は相当なものであった。あの一件以来、ムツゴロウ氏は元気がなくなった感じがするし、ジェルミ氏もいなくなってしまった。王国にいられなくなったのだと思う。読みたかったな。ムツゴロウのスリランカ紀行。

 ムツゴロウの○○記のなんだったかは忘れたが、猛禽類の食料にされる鳥や動物は、猛禽類の口ばしの形に反応して身を守るのである、ということが書かれていた。鉤のような鋭い口ばしの形こそが猛禽類の証なのであり、小鳥たちは口ばしの先っちょの角度で瞬時に敵だと認知するわけなのであるという。だから鷲にしてもフクロウにしても、肉食の鳥の口ばしはみんな同じ形なのであろう。

 とするならば、猛禽類の口ばしの形をしたものを置けば、恐れる鳥たちは近づかないはずである。そう考えた代表は、実りはじめたブルーベリーを鳥たちから守るため、試しに、ブルーベリーの木の上に猛禽類のデコイを置いてみた。口ばしはカッターで本物らしくより鋭く加工したりして。

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 結果は・・・、驚いたことに、ふだんよりも多くのスズメが、群れといってもいい数のスズメが集まってきた。鳥寄せのデコイになってしまったらしい。口ばしの形がわるかったのか、デコイの大きさがいけないのか(スズメほどの大きさだった)、ムツゴロウ氏の書いたことは嘘だったのか。これからいろいろ試してみないといけない。

 代表の畑のブルーベリーの木。種類がちがうのを4本植えてみた。
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 まだ幼木だが、それぞれ枝先に数えるほどの実をつけた。

 ようやくキュウリを植えることができた。

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 まだ3本だけだが、とりあえずシーズンになったら自分の畑のキュウリが食べられるように。

 子どもたちが大好きなトマトも。

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 ミニトマト3本。大玉の桃太郎が4本。種を取って来年は種から育ててみたい。

 ナスもとりあえず様子見に3本。

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 実ったら漬物なども作ってみたい。

 隣のサトーさんにいただいたカボチャの苗を4本。

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 今年はひとつ収穫できれば。冬至にひとつあれば十分だろう。

 シソももらって移植した。

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 種をまいたが出てこなかったので。

 里芋の芽が出た。

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 まだ早いぞ、といわれた。埋める深さが足りなかったみたいだ。ある程度伸びたら土をかけていけば救済可能らしいのでそうする。

 モロヘイヤ。こんなにちっちゃいくせに大きく育つらしい。

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 昼前に苗をもらったもので、昼時に植え付けが必要になり昼飯を食べ損ねた。

 ミョウガが芽をだした。長かった。二か月かかった。

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 昔はどの家の庭にもシソやミョウガやショウガやドクダミが植わっていた。代表の畑もそういう感じにしたいと思う。

 エンドウ。ほとんど枯らしてしまって、残ったものも大きくしてやることはできなかったが、いくつか実らせた。

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 このエンドウからほんとうに多くのことを学ばせてもらった。エンドウを植えなかったら防風ネットをつけるという発想にたどりつくまでにもっと時間を要したと思う。代表の畑の記念碑的作物といえる。

 巨峰の挿し木したのが芽を出した。

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 選定で切り落とされた枝を拾って挿しただけだったが、植物の生き方はシンプルで強い。

 プルーンの木を一本植えた。

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 常磐道の四倉サービスエリアの露店担当だった大内さんがフレッシュなプルーンの実をくれたことがあった。二人で外のベンチに座ってプルーンをかじったのだったが、甘酸っぱい味がしておいしかった。震災から大内さんに会っていない。


 
 
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