なぜ防風ネットは青いのか?

 何事においても同じ失敗は繰り返したくない。時間の無駄だ。というわけで、風が吹き抜けるために幼苗が千切れてしまって育たず、せっかく肥料をやった土も全部飛ばされてしまって残るのは瓦礫のような固まりだけの代表の畑の風対策をなんとかしないといけなかった。

 近所の農家の人にいろいろと話を聞いてみると、本業の農家では畑の周りに林を持っていて、防風しながら落葉を使って土をつくり補充しているということであった。やっぱりそうなのか!と思ったが、林をつくるなんてスペース的にも時間的にも無理なため、防風ネットというのを張ってみることにして支柱を立てたのだった。丸一週間かかったが、防風ネットを下げるためのワイヤーを張ってひっぱったら支柱が抜けてしまって(涙)、結局立て直したため、さらに3日を費やした。

16050101.jpg

 代表はへとへとであった。 
 その間、ネットで防風ネットをさがした。近所のカインズホームには青い防風ネットしか置いてなくて、それでは周りが緑色の中で目立ち過ぎるので、周りで畑をやっている方たちにも嫌がられるだろと思って、周りの緑に溶け込むであろう緑色の防風ネットがほしかったからだ。量も量なので(100メートル要る)なかなかなかったが、ヤフオクにひとつだけ出たのを送料いれて8000円で落札できた。

 さっそく張ってみた。

16050102.jpg

 なかなかいいじゃないか。目も細かくて、風が吹くとネットごと飛ばされそうになるくらいになり、防風効果も期待できそうだった。よしよし。

 しかし、天気が良いせいか、やけに虫が飛んでくる。蜂、蝿、蝶、コガネムシ、テントウムシ。どんどん集まってくる。

16050103.jpg

 異常なくらい集まってくる。代表に引き寄せられるように集まってくる。おかしい・・・。代表はようやく気づいた。虫たちは緑色に反応して緑色のネットめがけて集まっているのであった。そんなこと聞いてねぇよ(笑)。防風ネットが虫寄せネットになっていた。

 そういえば代表のS2000。ボディカラーが黄色なんだが、やっぱり蜂や昆虫が寄ってきた。あれと同じだ。虫たちは葉っぱの色とか花の色に集まるようにできているわけだ。

 以前、プロゴルファーの石川遼君の赤と黒のだんだらのゴルフウェアを爬虫類みたいでセンスが悪いと酷評したことがあったが、あれはあれだ、きっと逆に昆虫を寄せ付けないデザインだったのだ。黄色のポロシャツでは蜂がまとわりついてパッティングに集中できないからだろう。あれは理に叶ったデザインだったのだね。石川遼君ゴメン。

 ならば、グリーンがスクールカラーの専修大学の運動部の選手は虫たちに追いかけられてたいへんそうだが

seryu01.jpg

 どうなんだろう?

 専修大学の心配をしている場合ではない。このままでは隣の畑の人たちに迷惑をかけてしまう。代表はカインズホームに走り青い防風ネットを調達してきた。高さ1.5メートル長さ50メートルを2本。しめて約10000円。

16050104.jpg

 防風ネットが青い色をしているのには、ちゃんと理由があったんだね。緑色にはカエルまで寄って来る。

 まあ、そういうことがあって、代表の畑は青い防風ネットで囲まれた。

16050105.jpg

 はたして効果があるのか?風が吹く日が待ち遠しい。周りの人たちは「景色がかわっちゃったねー」と残念そうに話していた。申し訳ない。

16050106.jpg

 代表はここまでで疲労困憊だが、でも、ようやく野菜作りのスタート台に立てた感じがする。
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック