アリュームを見に広野町に行く2

 明るい背景の中に浮かぶカラフルな大小の球。代表はひと目でアリュームの絵が好きになった。ぜひとも作品を見たいと思った。鶴田松盛さんにお会いしたときに直接そのように伝えてみたことがあった。が「昔はよく描いたが、もう描きあきた。作品はみんな売れてしまい残っていない。」とつれないお返事であった。残念であった。

 ところが、それからしばらくしてから鶴田松盛さんのブログにアリュームの作品が紹介された。古い作品の写真かと思ったが、新作だとつづられていた。再びアリュームがモチーフに復活したらしかった。代表の思いが届いたのかもしれないしそうでなかったのかもしれないが、代表的には代表の気持ちが多少なりとも作用してそうなったと信じている。だから、代表もうれしいが、みんな代表に感謝してもらいたい。それが言いたかっただけだ(笑)。

 で、先日。4月16日。代表は、ギガジウムの花束(アリュームがまだ店頭に出ていなかったので)を抱えた同級生たちと一緒に、再開なった広野町の二ツ沼公園ギャラリーへ行き、『鶴田松盛油絵展』会場でついに念願叶ってアリューム作品と対面することができた。

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 アリュームって、アリューム自身なぜこんな形を選択したんだろうね。力学的におかしいと思う。葱坊主のような球をわざわざ針のように細くて長い茎で支えている。球体の重心から1ミリ茎の位置がずれたら、あるいは、風で揺れたら、バランスをくずして倒れてしまうだろうに。他にもおかしな生物はたくさん存在するけど、たとえば上下さかさまに見えるバオバブの木だって相当に滑稽だが、アリュームよりは理に適っている。

 しかも、鶴田松盛さんの描くアリュームにいたっては茎が途中で消えたりしている。これは、球自体に浮力があるか、重量がゼロか、どこかの世界が結像している姿のどれかしかないだろうと思う。どれだろうか?その答えは、代表がなぜアリューム作品を好きになったかの答と同じ気がする。しょせん自分の心を映して作品を見ている話なのだからね。
 代表と今回広野に集まった中学時代の同級生です。

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 関東組は10時に野田に集合して午後2時にギャラリーに到着。16時30分まで作品を鑑賞して、その後のオープニングパーティに参加。

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 久しぶりに顔をあわせた方たちと盃を交わし、18時においとまして、21時前に野田で解散。にぎやかで楽しいことばっかりの一日だった。
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