オタク的満足感

 どうでもいいような細かいことにこだわって情熱を傾け深く深くのめりこむ。そういうのをオタクという。その類の習性は昔は恥ずかしいこととされて日陰者扱いだったんだが、恥の感情を喪失した現代日本においては急激に増殖してサブカルチャー社会の中心を占めるまでになった。大事なことを見ないで、どうでもいいことを取り上げ大げさに反応する社会現象。それがサブカルチャーだね。木見て森を見ない。木さえ見えない。代表にもそういう部分がある。

 代表は、先日のボルトの先っちょの出っ張りが気になって気になってどうしようもない。あの、ホンダのスクーターDioZ4の、ナンバープレート取り付けのときにうまくいかなかったところだ。

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 出っ張ったボルトの先っちょにカバーがひっかかって破れたらどうしよう・・・とか、出っ張ったボルトの先っちょに手の甲が触れて血が出たら痛いなとか、夢にまで見る。このままだと眠れなくなってしまう。

 何か良い方法はないか。考えた末、こんなのに代えてみることにした。
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 商品名を袋ナットという。横文字ではキャップナットともいい、その名の通りナットに帽子をかぶせたような形をしている。ボルトの先っちょが出たところは水がたまって錆びやすかったりするので、そうならないようにしたいときに使ったりすることが多い。バイクやクルマでは泥水がかかる排気管とエンジンの締結部などによく使われている。

 ただし、ネジが長すぎると袋を突き破ってしまう。ネジがちゃんとかかって、しかも袋から飛び出さないボルトの長さでないといけないから、挟む部品との関係にもなるが、使える範囲は狭くなる。

 付け代えてみた。

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 おお、ぴったり!美しくなった。この小さなことに満足して、大きく大切なものから目が離れてしまうのだろうね。
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