東京国際キルトフェスティバル報告

 23日(土)の朝10時に、東京ドームのちょうど裏側の東京国際キルトフェスティバル会場入り口で同級生と待ち合わせした。今回は代表を入れて6人。50年も前に東北の山の中の小学校中学校で一緒に過ごしたというだけの同級生が、あっちこっちから都会の人波の中を泳いで来て集まるってんだから不思議な話だよね。代表はこうして同級生に会うたびいつもその神秘性に感動する。

 すぐにA-14ブースを訪ねてパッチワークハギレの中島幸子先生に挨拶。お元気でした。先生いつも誘っていただいてありがとうございます。

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 代表の同級生は、先生に一年以上もかけて製作していただいた手提げバッグを持参し逆自慢(笑)。先生も嬉しそうにしておられた。誠実な作り手が心をこめて製作した道具を所有するというのはかなり高次の喜びだと思うが、そのことを分かちあえる理解者があるというのもまた喜びなのである。

 代表が東京国際キルトフェスティバルを見るようになったきっかけは中島幸子先生に招待していただいたことだったが、あれからもう6、7年になるのか。その前に中島幸子先生に出会ったのは、先生がひとの駅のオープン前にもかかわらず作品展を開催されたときだったが、先生とひとの駅を結びつけてくれたのは川井弘子さんだった。二人は職美展に所属していた。代表と同級生たちは職美展も楽しむようになった。まったく不思議な話だ。いろいろな事、いろいろな人が自分の意志とは関係なくつながる。

 さあ、いよいよ作品鑑賞の時間。
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 同級生6人がまったくバラバラだ。ひたすらカメラに収める者。ピンボールみたいに弾かれた方に行く者。好みの作品を追いかける者。代表の場合は、今回は疲れないようにと考えて、あんまり作品に入り込まないように、眺めるように淡々と見た。作品には失礼だが、どだい全作品を真面目に見ようとするのが無謀なのである。体力的に。真剣に見たのは5つくらいだったが、それでも相当疲れた。

 霊感があるというか、様々な波長に同調したりさせたりできる人がいるみたいなんだが、同級生にもひとりいて、作品に手をかざすようにして見て回っていたんだが、おかしなことをやっているなと思って彼女を見ていたんだが、案の定作品のパワーにつかまれてしまった感じで、1時間ほどでフラフラになって立っていられなくなってしまった。代表の最初のときと同じだ。ただ代表の場合は霊感があるからじゃなくて、技術屋の性で「縫い目は全部でいくつあるのか?」とか暗算したりしているうちに意識が遠くなったのだったが。

 一回休憩することにした。女性陣が持ってきた干し柿やお菓子や飴を食べた。

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 どうせ全部見ることは不可能だからということで、それから1時間だけ見て、中島幸子先生にお別れを言って、少し早めに会場を後にした。そして、去年と同じく後楽園駅ビルのイタリアンレストランでランチにした。

 いい天気。気の合う同級生との会話。美味しい料理と酒。話が弾まないわけがない。楽しい時間は瞬く間に過ぎ、気がつけば日が傾いて、まだまだ話し足りなかったがもうサヨナラの時間になっていた。
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