無題

 仕事とスポーツジムとで帰宅が遅くなったので、帰りの途中で夕食を食べるために家の近くのファミレスに寄ったら、次女が数人の友だちと一緒にだべっていたので家内にメールを送った。
[今ファミレスなんだけど、次女にそっくりな娘がいるよ(笑)]

すぐに返信があった。
[今日近所の友だちと遊ぶって言ってたから次女かもよ。絶対に声をかけないでね(笑い)]

絶対に声をかけないでね・・・というのは、そんなことをしたら怒られるからだ。次女にとって代表はとっても恥ずかしい存在なのである。

 次女だけではないだろう。たいていの子どもにとって親というものは恥ずかしいのである。代表だって子どもの頃は恥ずかしかった。ハンサムでもない親父と美人でもないお袋が、貧しいボロ服を着て働いている姿を友だちに見られるのはいやなものだった。したがいまして代表は、次女に見つからないように、サイゼリアの隅っこで背中を丸めながら、スパゲッティとミネストローネを食べたのだった。

代表が、自分の親を恥ずかしいと思わなくなったのは何時頃だっただろうか、と考える。人前で「父ちゃん」「母ちゃん」と呼ぶことができるようになったのは、いったい何時からだったか。30前後かなーという気はするが、ここからというはっきりした境目はわからない。そう変化した理由もわからない。

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 代表の子どもたちは、代表の存在をどう考えるのだろうか。代表が親父を見るように見るのだろうか。代表の親父の場合は、そういうことは考えていないと思うけど。
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