菓子屋横丁火事現場のその後のその後

 川越市の観光名所菓子屋横丁の火災現場は、何ヶ所かある菓子屋横丁出入り口の、市役所前へと続く道路に面したいちばん北西側にある。火元の建物とそれを囲む店舗合わせて5,6棟が焼失した。ひと月くらいしてから、重機が入って焼け焦げた柱などが片付けられて、営業が再開されたのだった。代表はほぼ毎朝その前を通って通勤しているが、その後あまり変化はなくて、現在の状況はこんなだ。

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 昭和初期風の菓子屋さんがあるのとコーンに囲まれた空き地とではずいぶん印象が変るね。この通路の先に楽しくにぎわう菓子屋街があるとは想像しにくい。遠からず新しい店舗が建てられるだろうけど、願わくばまた昭和初期風の木質の風情のある建物であってほしいと思っている人は多いだろう。しかし、最新の消防法や建築基準法下ではむずかしいかもしれない。外観だけをそんな感じにした、鉄筋コンクリート造りとか石膏ボードに包まれたようなものができてしまうのかな?

 実際、菓子屋横丁内も少しずつ変化している。店の経営者が変った(と思われる)ところもあるし、販売している商品もずいぶん変った。代表の子どもたちが喜んで行っていた頃の、10円とか20円の昔からのお菓子は少なくなって、単価500円とか1000円くらいの高額商品が多くなる傾向にある。また、菓子屋横丁のまわりには、クレープや洋菓子のこじゃれたハイセンス的店舗も出来はじめている。

 もう昭和なんて霞んで、昭和では商売にならない。菓子屋横丁はサンロード商店街化を目指すと、そういう方向なんだろうか。そう思って観光客を眺めると子どもの姿がほとんどない。大人ばっかりだ。今後どうなっていくのか。注目したい。
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