スイカでも・・・

 暑いね~。暑いときは、冷やしたスイカにかぶりつくのが最高の贅沢。冷蔵庫がなかった昔は、庭の井戸か、こうして沢で冷やしたもんだ。

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 大きいスイカでも切らないで丸ごと冷やせるからいい。冷えるまで時間はかかるけどね。川内村だからできる贅沢だ。

 ところで、スイカ割りをやったことがある人は多いとおもうけど、公式ルールがあるってしってた?ただ目隠しして棒で割るだけじゃだめなんだよ。スイカ割り公式ルールは、JA全農が1991年にJSWA(Japan Suika-Wari Association)を立ち上げて定めたもので、スイカ割り大会はこのルールに則って行われている。触りだけ紹介しよう。

 審判員にも資格が必要で、審判員は、その年のスイカを10個以上食べている必要がある。スイカが好きな人じゃないと審判になれないということだ。
 用具についても厳密だ。
・スイカ:日本国産でよく熟れたもの。
・目隠し用手ぬぐい:JSWA公認のもの限定。
 (目隠し度合いの確認のため、1万円札を競技者の前に落としてみる。)
・棒:直径5cm以内、長さ1m20cm以内。
と決められている。バットなんかでは直径5cmを超えるため競技は成り立たない。また、安いスイカだと日本産でないことも考えられるので、産地はしっかり押さえておく必要がある。ちなみに、世界のスイカ生産シェアは中国産が66パーセントと圧倒的で、日本産のスイカは0.4パーセント程度しかない。

 競技内容も細かく規定されている。
・スイカと競技者の間の距離:5m以上7m以内。
・競技者:『割る人1名』と『サポーター複数』で1組とし、キャプテンを決める。
 『サポーター』は人数に制限はない。
となっている。なぜ距離が5m以上7m以内になったか?サポーター人数に制限がないのはどうしてか?などについては不明。気になる人はJSWAに確認していただきたい。おそらくそれなりの理屈というものががあると思う。

 いよいよ競技開始だが、これにもきまりがある。
・制限時間:3分。
・フォーメーションローリング(スタートする時の回転)を行う。回転方向は右回りで、回転数は5回と2/3回転とする。
・すいかに当たらなかった場合、時間内であれば3回まで棒を振ることができる。

 そして、判定だ。以下の点数表を参考に審判員が点数をつける。
・空振り:0点
・すいかに当たった:1点
・すいかにひび割れができた:2~4点(ひび割れの程度による)
・すいかの赤い果肉が見えた:5~10点
割れについてはスイカの断面の美しさによって審判員が判定するが、最も美しいとされる、スイカが2つにスッパリ割れてその2つの大きさが均等という状態が満点で、割れた部分の大きさの不均衡具合によって減点法で採点することになっている。

 まあ、概略そんな感じなんだが、スイカ割りやってみたくなりましたか?もしも審判員が見つからない時は代表に声をかけてください。10個くらい食べてます。それから、適当な棒がないときも連絡ください。新品のクワの柄を20本ほど持っていますので、差し上げます。 
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コメント

大豊作
今年は庭の西瓜が大豊作です。
毎年植えているんですが、こんなにたくさん採れるのは初めてです。
収穫の喜びを味わっています。
うらやましいです。
日本産だし10個以上食べられるでしょうから、スイカ割り大会の公式審判員になれますね。
わたしもまたひとつ買って食べたいと思います。

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