いろいろある1/2

 代表は今度の9月で定年。当然会社の中では最年長クラスなわけで、代表の回りの人たちのほとんどが代表よりも若いんだが・・・老けて見える。まず毛髪が真っ白の人がけっこういる。それから、腰が曲がりはじめる人とか体が傾く人とか異様に痩せる人とか。第一生気がない。生まれ持ったものもあるんだろうけども、そうなる前になんとかできなかったものかなと思いつつ眺めている。もちろん若々しくて元気な人もいる。代表も自分では「まだ動ける方だなー」と思う。

 が、先週の土曜日は急にガクンときた。いつものように早朝川越を出発し、8時過ぎに川内村に到着して、昼飯を食うのも忘れていろいろやっていたら、16時前頃急激に力が抜けた。血糖値かな?

 早めにかわうちの湯に行き、降り出した夕立の中を家にもどって、ビールを飲みながら長女がバイト先から帰るのを待った。同級生がわざわざコーヒー豆を届けに来てくれたりして、18時過ぎに長女は戻った。長女と夕食を食べ、父の日だから奮発したというカップケーキを味わって、疲労感に包まれながら同級生にポチポチと携帯メールなど打ち込んでピーターパンが迎えに来るのを待っていたとき、突然真っ暗になった。

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 ブレーカーは落ちていなかった。近所の家も電気が消えているように見えた。停電だ。夕立で電柱に雷でも落ちたのかと思い、回復を待った。
 ところが、いつまで経っても回復しない。近所をよーく見ると灯りが点いている家もある。停電になっていたのは代表の家だけだった。慌てて東北電力に電話。南相馬から川内村だから1時間半かかる。着いたのが22時30分頃。チェックしてもらうと、外の引き込みのところのブレーカーが落ちていて、給湯器と水道を動かすと落ちることがわかった。給湯器か水道ポンプ、乃至はそこへ至る電線に異常があるということで、そこまで確認すると、あとは家の電気設備の問題だからと言って引き揚げていった。

 電気は使えることがわかったが給湯器と水道が使えない。シャワーもトイレも使えない。長女は不満タラタラだったが、代表にはどうにもできなかった。ああ、親父のケガの心配と不機嫌な娘の様子とで、散々な父の日になってしまった。なんでこんなときに・・・と思ったが、代表にいろんなことが突然降りかかる。

 一夜明け、今度は電気工事屋の友人ヒサシ君に電話して湯本から来てもらった。ヒサシ君がテスターでチェックしながら電気を追跡していくと、水道ポンプの制御盤までは正常であることがわかった。その先でショートする。つまり原因は水道ポンプ本体。

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 そうすると、次は水道工事を請け負ったらっつぁんだ。

 らっつぁん家は近所なのですぐに行ってみた。留守だった。あとでわかったのだが、この週末はちょうど村民号(川内村民の集団旅行)だった。出かけていた家が多く、それで前夜電気も消えていて、らっつぁんも不在だったのだった。しかも行き先が佐渡だというからには帰りも遅いはず。さあたいへんだ。長女は益々不機嫌になる。でも、らっつぁんが帰らないことにはどうにもならない。らっつぁん家のドアに「帰ったら連絡くんちゃい」と張り紙をして、ひとまず親父の見舞いに行った。

 そのことを親父に話すと「水道管を掘り起こしてつなぎなおし、古いポンプを動かせ」とか言っていたが、そんなことをやっていたら2日かかる。第一つなぎポイントは親父しかわからない。らっつぁんが帰るのを待って、水道ポンプを修理してもらった方がいいし、早い。

 らっつぁんが代表の家に顔を出してくれたときには21時になっていた。再現させながら状況を説明。翌日ポンプ屋がきて修理することになった。立会いが必要だが、長女にはとても無理だし既にバイトが入っている。なので、代表は埼玉に帰るのを諦めて、つまり仕事を休んで、立ち会うことに決めた。もうこの代表の電池も切れていた。

 次の日。いよいよ修理開始。さーて、水道ポンプはどんなふうになっているのかなー?

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 明日につづく
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