後始末も終わりー

  一週間のご無沙汰でした。

 作品の撤収が終わったのでしばらくまったりできると思っていたのに、それも束の間、建物の鍵を返すようにとの連絡が役場からあった。それが先週の月曜日のこと。一旦動き出すとイナーシャが大きいのが役所。どうも解体計画が具体的になったみたいであった。

 鍵の返却期限までには半月余り時間があったんだが、今更やらなくてはならないことが残っていると気がかりで落ち着けない。なるだけ早く決着を付けておきたかった。それで、ブログを休んで、連絡関係とか資料の整理など一切合財をまとめつつ、土曜日に川内村へ行って、写真とか張り紙とか、補助金で買ったり作ったりした細々した備品類とか、あとはゴミなんかを搬出して鍵も返して来た。

 片付けながら改めて確認すると、昭蔵さんの忘れ物があった。また、いつの間にか見えなくなっているのがあるような気もした。しかし、それらがあったとしても学校と一緒に処分されるような代物ばかりだし、かえって誰かに引き取られて何かに使われたらそっちの方がいいだろうと思ってそのままにすることにした。それで誰かが損をするとか傷付くとかいうほどのものでもないし、第一調べようがない。

 ついに終わった。ひとの駅の痕跡は消えて魂も抜けた。あとは廃校となった三小があるばかり。ほぼ10年前の姿になった。三小は三小を愛した人たちによって三小として葬送されるのがいちばんだろう。こういう形にできてよかった。

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 ほっとしている。今はそれだけ。
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