勝手に焼肉とは?

 マンスールさんからメールがありました。
9日(土)夜9時、テレビ東京のアド街に、上板橋の商店街が取り上げられて、マンスールさんも出演するそうです。テレビ東京の電波が入る地域のみなさんはぜひご覧ください。

 では、本日の話題です。
 
 「お父さん、あれ何?!」と長女が指差す方を見ると『勝手に焼肉』と書かれた看板があった。かつて、岩魚の刺身が食べられた川内村の食堂『川魚宮坂(せんぎょみやさか』の看板が下がっていたところ。「写真とりたーい!」というので、Kトラを停め、ついでに代表も写してもらった。

15050801.jpg

 たしかにこれでは何なのかわかんないよねー。『勝手に焼肉』というのは、店の方で場所と道具と肉やその他の食材を用意するから、お客さんが勝手に焼いて食べてくれという、川魚宮坂の馬場さんが新しく考えた商売なのだった。

 川魚の方が抜群に評判良かったのにどうしてそうしたのか?不思議に感じると思うが、放射能で岩魚が食べられなくなったからではない。安全な岩魚はいくらでも手に入る。理由は、馬場さんが左手の腱鞘炎のために岩魚をさばけなくなってしまったからだ。冷たい流水の中で調理続けると手の感覚がなくなってしまうんだと嘆いていた。それともうひとつ。奥様が避難生活中のストレスが原因で味覚を失くしてしまったこともある。定食の要。味噌汁が作れなくなってしまって申し訳なくてやれないとのことだった。

 代表は、震災後に何回か訪ねて川魚料理を始めてくれるよう懇願したのだが、馬場さん夫妻だってほんとうはそうしたかったのだろうけど、できなかったのだ。それで『勝手に焼肉』になったという話。だから代表は、この看板の横を通るたびにちょっと悲しくなる。

 馬場さんは「代表が連れてきたお客さんには特別に岩魚の刺身を作ってやるよ」って言ってくれている。食べたい人は代表まで連絡ください。そして、美味かったら「美味い!」って大きな声で言ってもらえますか。長女にも一度食べさせてやりたい。


 明日からまた川内村へ行ってきます。なので明後日までブログを休みます。
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック