カウントダウン4

 完全撤収まであと3日。代表は明日から川内村に入ります。撤収の段取りをしておかないといけない。そのため明日から27日までブログを休みます。

 今週末の川内村の天気予報は晴れ。YAHOO!天気情報の、川内村の天気のページには、撤収のタイミングに合わせたように金土日に雲なしお日さまマークが3連で並んでいる。撤収日が年度内からゴールデンウィークにずれ、そこから今度は前倒しになってしまったわけなんだが、この日この場所このメンバーでやるのがいちばんという啓示なんだろうね。ここんところ不安定な天気が続いていたことから考えると、神さまに祝福されているとしか思えない。

 どんなイベントも始まるときは大勢集まって賑やかになるもんだ。ひとの駅の場合も清掃のときには地区の皆さん総出で参加してくれた。2007年11月だったから、もう8年も前のことだが。

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 あの雰囲気で都市部の人たちを受け入れたらどんなにか素晴らしい拠点になるだろうと思ったものだった。

 けれども、今振り返ってみると、半分はそうできたが、半分はよそから来た者にとって冷たく感じられたところもあったような気がしている。地元の結束力が逆によそ者を弾いてしまったのかもしれない。

 そういう排他性というのは、この地区だけのことではなく、川内村全体でもある。日本とか民族というもっと大きな枠においても存在する。仲間を守る。そのために外敵に対して力を合わせて撃退する行動は、すべての生き物に共通する本能だろう。地域を守ろうとする気持ちが、同時に、よそ者を警戒したり排除する方向へと働いてしまうのは自然で、その自己矛盾が、まさに地方が抱える構造的弱点という気もする。

 あのまま続いていたら、ひとの駅は、初めて訪れた人でも仲間として受け入れられたと感じられる、居心地の良い場所になれただろうか?結論が出ないまま終わることになってしまったが。

 完全撤収の日。始まったときほどの大人数とはいかないが、今回集まってくれたのは、代表の活動の良き理解者で苦しいときに支えてくれた人たちばかり。ほんとうにありがたい。こういう場面で、苦労を押し付けておいて幸福感に浸るというのも不謹慎な話だが、正直に、代表は幸せ者だと感じる。応援に行きたいけど行けないという方々も含めて、人数に気持ちを掛け算したら、始まったとき以上の熱さだ。

 それでは、行ってきます!
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