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カウントダウン6

 旧型の中古車だが、長女のライフの納車整備が終わったので、二人で行って引き取ってきた。販売店の営業マンが写真を撮ってフレームに入れてくれた。これもまた記念。玄関に他の写真と並べて置いた。

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 今度のライフは、親父にやったライフに比べて年式が2年ばかり若くなっただけの同じモデルなんだが、色が長女の好きなピンク系で、ナビゲーションとETCの装備が付いた。走行距離がまだ1万キロメートル台でへたりがほとんどなく調子がいい。メンテナンスしながら乗ればフォルクスワーゲン・カルマンギアくらいのロングライフも夢ではないだろう。

 さて、家族全員がかりの大芝居。第二部の幕が上がる。

 長女に「ほしいクルマが見つかった」と親父に電話をさせる(もう買っちゃったのに・笑)。親父は「何にした?」とか「値段はいくらだ?」とか聞いてくるはずから、こう聞かれたらこう言え、と細かいところのすり合わせをした。「いくら必要なんだ?」と聞いてきたら「これくらい出してもらえたらなー」と答える。そんなたいした額ではない。長女のクルマ購入に参加したという意識を共有してもらう程度のものだ。

 もうひとつ大事なこと。

 じつは、長女の新しいクルマの購入費用は家内がへそくりから出した。親父に長女のライフを譲って、長女に新しいライフを買おうというのを考えたのは代表だったんだが、家内は「じいちゃんに負担させるわけにはいかない。」って、自分が新しい方のライフの代金を出すと宣言した。やさしいところもある家内なのである。

 ところが、それじゃお母さんがかわいそうだ!と子どもたちが言い出した。それだったら新しいクルマはいらない、と長女も冷めかかった。ダチョウ倶楽部のコントよろしく、誰が最後に貧乏くじを引くかの駆け引きみたいになったんだが、代表が「親父はけっこう小金を貯め込んでいるが使い道がなくて持て余している。孫のために使うのは喜びなのだよ。」と説得し、結局、家内の意向を最大限尊重しつつ、条件として、もし親父が負担すると言ったら少しだけ援助してもらう形にして、それは家内に還元しようと決めて、ようやくみんなが納得したのであった。

 そして、第一幕は代表の演出通りに展開した。

 第二幕は長女が電話する場面から始まるはずだった。ところが、いくら電話しても親父が出ないという。心配になって代表が電話してみた。すぐに親父が出た。あれ?

 「○○○(←長女の名前)がほしい車が決まったみたいだから・・・」と話して、長女に電話に出るように促したが、笑いながら手でイヤイヤして逃げる。あっ、こいつめ!と思ったがあとのまつり。代表が親父に話さなくてはいけなくなってしまった。オレオレ詐欺みたいで気が進まない、と長女は渋っていたんだが、代表は騙してもいいのかよ。それにしても、家族全員出演で楽しんだ愉快な舞台だった。

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