車検って・・・検査の巻(後編)

 ヘッドライトの光軸ズレの不安が的中してしまい「やっぱりやっておけばよかったなー」と代表は後悔した。検査協会の近くのテスターに行き調整してもらう(1、200円)。

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  右側も左側もかなり右方向にずれていた。2年前に車検を受けたクルマだから、その時にはOKだったはずなんだが、なんでこんなに変化してしまうものなのか。タイヤとか空気圧の影響で上下に動いてしなうっていうならまだわかる。横にずれるのはどうしてなんだろう???そして、今まで10回以上ユーザー車検を受けたが、光軸調整しないまま一発で通ったという記憶がない。必ず不合格になる。ま、代表の頭でいくら考えてもわからないから、次回から光軸だけはちゃんと合わせてからにしようと改めて思った。

 次はステッカーはがしだ。整備士のハタノさんから入った情報だと、ハタノさんが車検を受ける都内方面の検査協会では、これまで同様の指摘を受けたことはなかったとのことだ。支所や検査官によって多少の差というのはあるんだろうね。検査といっても人間がやることだからそういうものだろうと思う。
 取り出したのはシールはがし。

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 こんなものまで持ち歩いている人っていうのもそうはいないだろう。代表は工具とか修理に使う一通りの道具をいつもKトラに積んでいる。おかしな人間だなと自分でも思うが、性分でそうしていないと不安でしょうがないからしょうがない。だからユーザー車検なんてかえって面倒なことをやるんだろうけどね。

 きれいにはがれた。

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 10:15 まずい。ちょうど休憩時間になってしまった。

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 第1ラウンドが終わって15分の休憩があり、2ラウンドの開始は10:30からだ。しかたなく車検待ちの車の列にKトラを並べて開始時間を待った。

 10:30 第2ラウンド開始。1回目の検査で不適合だったところだけ確認してもらえばいいため、今度はスムーズにパス。『軽自動車監査票(甲)』に全て合格印が入った。

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 このまんま最初の建物の受付に提出する。新しい車検証と車検適合シールがもらえる。

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10:50 これでユーザー車検のすべてが終わり。あとはフロントガラスにシールを貼るだけだ。早速新しいシールを貼ってみた。

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 うれしくて手が震え、写真がピンボケになってしまった。代表のカメラ、パナソニックLUMIX LX-5はオートフォーカス機能に優れていて、まずピントが外れるミスはないんだが、よっぽどうれしかったんだねー。

 さて、ここまで準備と車検とに費やした時間は、移動時間も含めると約12時間。直接かかった費用は35,600円となった。費用内訳は以下の通り。
・書類 30円
・法定検査手数料 1、400円
・自動車重量税 6、600円
・自賠責保険24ヶ月 26、370円
・光軸調整 1、200円

 ちなみに、軽自動車の車検をふつうのディーラーでやったとすると、部品の交換なしで、料金の相場がだいたい70、000円くらい。直接かかる費用35、000円を引くと残りが35、000円。整備時間は整備士の資格がある慣れた人がやるから代表の3分の1の時間でできたとして4時間くらいか。それと車検場での検査の時給と利益とかを考えると、まあ7万円というのは妥当な金額だろう。整備と車検をまじめにやってくれたとしたら最低限それくらいはかかるはずのものなのである。

 方や、45分車検は文字通り時間が45分。料金は3、000円の優待特典を利用したとして44、070円。ほんとうにできるものなのか?いや、できるんだろうけど、一体何をやってくれるものなのか?そのカラクリがいかなものか代表のユーザー車検を通してだいたいおわかりいただけたのではないかと思うが、別に違法ではないので、個人の価値観でいろんな選択肢があるのは良いことだろうと代表は思う。安心安全のレベルをどこに設定してどんな方法を選ぼうにもそれは各人の自由だ。

 やっぱり代表の場合は、わからないなりに自分の愛車のコンディションを把握できる機会と捉えて、ユーザー車検をこれからも続けるつもり。
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