車検って・・・書類と整備の巻(その2)

 点検整備記録(以下、メンテナンスノートと呼ぶ)を開き、車検前に点検が必要な<24ヶ月点検>の「主な点検内容と整備結果」というページに目をやる。こんなページだ。

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 その隣のページは「分解整備記録簿」。車検前にチェックと記載が必要なのはこの2ページだ。
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 走行距離によっては省略できたり該当しない内容もあるが、項目は全部で80ほどある。エンジン、ブレーキ、タイヤ、バッテリー、ライト類、排気ガスなどのだ。一度自分の車のメンテナンスノートの内容をチェックしてみるとよくわかる。

 たとえばタイヤだと、「空気圧」「溝深さ」「亀裂や異常磨耗の有無」「スペアタイヤの空気圧」を確認し、規格や基準から外れている場合には調整したり整備したり、ときには部品を交換しないといけないことになっている。その結果を点検整備記録に書き、最後に「責任を持ってやりましたよ」という意味で整備者の情報を書き込んで押印する。

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 45分車検は、これらを15分でやることになっているから、エンジン、ブレーキ、タイヤ、バッテリー、ライト類、排気ガスなど、それぞれひとりずつ担当してわーっと5、6人がかりでこなすのだろうか。かえってやりにくい気がするが。

 代表の場合は真面目にやる。安全安心のためだ。手を抜くことはしない。ボンネットを開けてラジエター液、バッテリー液、ウィンドウォッシャー液などを確認してみる。

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 メンテナンスノートには無いが、発炎筒の有無や、時には使用期限などもちぇっくされることもある。

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 まあ、焦るとミスするのでマイペースで、全てチェックし調整や整備をやって点検整備記録の記入まで含めた時間は3時間あまりだった。調整や整備がなかったら、省ける項目もあるので、慣れた人なら1時間あればやるだろう。

 しかし、新車から1回目の車検だったら故障もないだろうけど、5年くらい経つといろいろ気づかない不具合が出てくる。代表もこれまで何度も車検場まで行ってダメ出しされた経験がある。

 サイドガラスの盗難警報装置のシールが保安基準に適合しなかったし、フォグランプが切れていたときは修理するか外すしかないと言われて結局外した。ヘッドライトの光軸が非適合になる確率は高かった。タイヤや空気圧で車の姿勢が変わってしまったからだろうと思う。

 というように、ただ車検を通すというのではなく、細々したところまできちんとやって、検査官がチェックしやすいように洗車までやって持ち込むとなると、やっぱり半日くらいはかかってしまうと思うよ。
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