車検って・・・

 家のポストに「車検45分・軽自動車44、070円(消費税別)」のビラが入っていた。あまりにも短時間で廉価なので気になって内容をチェックしてみると・・・

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 〈事前予約〉+〈入庫0分〉+〈受付・問診10分〉+〈点検・検査15分〉+〈立会い説明15分〉+〈説明・精算5分〉+〈ご優待3、000円〉で、時間トータル45分費用合計44、070円ということだった。

 代表は車3台をユーザー車検というシステムを利用して自分でやっているが、その経験からすると費用はまだしも45分で車検を終えるのは不可能だ。そんなに短時間でできるもんなんだろうか?

 車検は、車を安全に走行させるために「保安基準」に適合しているかどうか2年毎に検査をするという、たいていの先進国で行われているシステムだ(アメリカにはない)。従って、事前に基準に適合させるための確認と整備の作業というのをやらないといけない。項目が20くらいある。慣れにもよるけど、それだけでも1時間は必要だし、基準に適合しないところは修理しないといけない。例えば方向指示器のランプが切れているとしたら新しい部品に交換しないといけないから、そのときは交換作業時間がプラスになる。

 新車から1回目(2年または3年)ならまだしも、2回目(4年または5年)くらいになるとそういうところが必ずひとつやふたつは出てくるものだから「45分車検」というのは、「45分でできることしかやりません」といっているのと同じだ。とりあえず車検だけ通し、基準に適合しないところは後で修理することにする。修理できない車は引き受けない。そういういう商売だね。

 それにしても、とりあえず車検だけ通して・・・なんてことができるのは、指定工場だからだろう。ふつうは陸運局まで車を持ち込んで検査ラインを通さないといけない。指定工場は自分のところに検査ラインを持っているため自分のところだけで検査がやれる。そうやって後で書類だけ陸運局に持っていけば新しい車検証を発行してもらえるわけだが・・・。

 でもなー。そんなに簡単で安くできるってもんじゃないよなー。でもなー。実際はどのくらい時間がかかってどの程度の金額になるものなのか、たぶんみんなわからないよねー。

 というわけで、ちょうど代表のKトラの車検がもうすぐなので、ユーザー車検の作業を通して、車検とはいったいどういうことをするものなのかについて書いてみようかなと思う。日本一わかりやすい軽トラのユーザー車検。乞うご期待。
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