毛戸(もうど)の歓迎会

 代表のKトラが壊れたり、そのために新しい軽トラを調達したんだったが、調子がいまひとつで修理中だったりしたため、ここんところの川内村往復にはエリシオンを使っている。乗り心地が良くて快適なので眠くなってしまう。やっぱり軽トラかS2000がいい。
 
 今回の目的は軽トラのタイヤを運んでおくこと。壊れたKトラから外した1セットと、川内村から運んだスタッドレスを新しい軽トラに装着して余った1セットと合わせた2セット。

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 Kトラが壊れなければこんな面倒なことをしなくても良かったのにと思うけども、これがなかったら新しい軽トラに出遭うこともできなかったわけで、多少の面倒よりはそっちの喜びの方が大きい。エンジン不調の原因というのが、燃料タンクが錆びたために燃料ポンプのフィルターが目詰まりを起こしていたためだとわかったと連絡が入ったので、もうすぐ戻ってくるだろう。だからこの次は軽トラで来られるはず。

 じつは、川内行きのほんとうの目的というのは通さん家で行われる歓迎会に参加すること。軽トラのタイヤ運びはついでで、それはいつでもよかった。通さんや幹夫さんたちが帰還した毛戸地区に、富岡町出身の方が住むことになったらしく、幹夫さんや区長さん高野村議らが集まって設けた歓迎の場に、代表も声をかけてもらったのだった。30になったかならないかの若者で、しかもまだ独身だという。地域のみなさんは興奮していた。
 埼玉や東京の人たちにはなかなか理解していただけないと思うけども、若者ひとりがこの時期この土地に足場を固めるということが、どれだけ嬉しくてまた期待するものなのか。施設や道路を造ることも大事だが、やっぱり最後は人だ。

 メディア関係の方も何人かおられたからマズかったのかもしれないが、ぼかしは省略ということで。

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 どなたかが近所の泉で汲んできたという白濁液を酌み交わしながら、だいぶ酔っ払っての話なので記憶が定かじゃないんだが、一番不便な場所ゆえにもっとも川内村らしい川内村が残っているこの地区に、この若者が活動できる拠点をつくらないかと、若者も「やりたい!」と、そういうようなことになった気がする。

 話の途中で、まだ話し足りず呑み足りず食べ足りなくて心残りだったんだが、迎えを頼んでいた親父が到着したため、続きはまた次の機会ということにして代表だけ先に帰らせてもらった。

 夕刻降った雨も上がり夜空には星が瞬いていた。

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 親父が燃費を少しでも良くしようとして高いギヤでぎりぎりまで回転を落とし、ガガガガガとノッキング気味に走らせるアクティストリートに揺られて、代表の意識は心地よく遠のいていった。
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コメント

「燃費を少しでも良くしようとして高いギヤでぎりぎりまで回転を落とし、ガガガガガとノッキング気味に走らせるアクティストリート」・・・・
私など、そんな高等運転技術など知りませんでしたが、八木澤さんの親父さんは、流石に八木澤さんの親父さんですね。
成功を祈る
どなたか知りませんが、同じ富岡町民として応援したいですね。
元富岡町民の若者はサカモト君といいます。よろしくお願いします。

親父の走り方はエンジンに一番良くないやりかたです。言っても聞かないです。壊れますからマネしないでください。もっともオートマチックは自動的にもっと回転が高い効率が良いところを使うので大丈夫です。

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