頭使った

 一昨日昨日とブログを休んであることを集中してやった。なにかというと、ボンネットバスを延命させるための諸々の作戦練と書類作成。頭をうんと使う必要があったため、他のことができなかった。

14100901.jpg

 これからたくさんの人や機関との調整を重ねなければならない。それに影響する部分もあるのでまだ詳しい内容について報告できないんだが、要は、喪失した戸籍をもう一度取り戻すための曲芸とでもいうのかな。常識的にはそんなことは不可能なんだが、可能性がゼロということではないのでやってみることにした。みんなも応援してください。

 何度かブログで書いたが、ボンネットバスをひとの駅に運んだのは隆之さんだ。だからいわば形見みたいなもんだ。長く屋外で物置として使われていたため運ばれてきたときすでに相当傷んでいたが、いつの日かもう一度走らせたいと隆之さんは話していた。隆之さんのご恩に報いるためにも、自分がやれるだけのことはやっておこうと、代表は決めた。代表が動いてダメだったら誰がやっても不可能だってことだからあきらめてもらうしかないが、願わくば隆之さんにこのバスに降臨してもらって、うまく行くように霊力で後押ししてもらいたい。

 ところで、同級生のノリオ君から6日のブログを読んでということでメールが届いた。ノリオ君の親父さんも営林署で働いていたから、ノリオ君も間接的に川内村の林業の盛衰を見てきたわけだが、彼の話では、このボンネットバスは川内村用ではなかったんじゃないか?ということだった。

 仕事場である山へ行く道は狭くて悪くてとてもバスが入れるような状態ではなかった。だからみんな自転車やオートバイで行くしかなかった。代表の親父もオートバイだった。オートバイで山の入り口まで行って、そこから3、40分歩いて現場に到着という感じだった。したがって、川内村で作業員を運ぶような使われ方はしていなかっただろう、と。ノリオ君も記憶がないと。そうすると、このバスはどこでどんな使われ方をしていたんだろうか。

もう一度走れるようになって、このバスを見て「若い頃乗ったよ」なんて人が現れてくれないかな、と思う。
スポンサーサイト

コメント

女房と小樽に行った時、小樽見学9,000円コースが
ボンネットバスによる案内でした。
まるで、となりのトトロに出てくる「猫バス」のように楽しかったことを、今でも思い出します。
川越市内をボンネットバスが走っていましたが、今でも運行しているのですか。川内村は、桃源郷と呼ばれ、隣のトトロが居るような森林の多い村ですから、ボンネットバスでの川内村探索は、さぞかし楽しいでしょうね。
後姿もまた趣がありますね。
こういう古い物ってのは単なる物体と言うのではなくて、それを使ってきた人々の思いとか喜怒哀楽みたいなものが染み込んでいるように思えますね。

絵画でも良く廃屋がテーマとして描かれることがありますが、それも唯、壊れた建物を描いたというのではなく、曾てそこに暮らしていた人たちの暮らしや哀歓を表現したものだと思います。


管理者のみに表示

トラックバック