吉田調書 その2

 11日の内閣官房のホームページで吉田調書が公開になった。

 吉田調書というのは福島第一原発の所長であった吉田昌郎氏が、東日本大震災当時の事故対応について聴取をうけた内容が記されている約500ページの「聴取結果書」のことで、2011年7月22日から11月6日にかけての聞き取り調査に基づいて作成されたもの。聴取は計13回延べ28時間に及んだという。聴取役は事務局に出向していた検事ら延べ10人ほどで柳田邦夫の名前もある。場所はJヴィレッジと免震重要棟。今回は公開されなかったが吉田昌郎氏以外にも関係者772人、計1479時間の聴取記録が内閣官房に保管されている。

 吉田調書は吉田昌郎氏から非開示を求める上申書が出されていたため東京電力により非公開とされていた。政府においても機密資料扱いだったが、今年5月に朝日新聞がスクープしたことで知られるようになった。その中で『所員が所長命令に背いて勝手に現場を離れた』などとした。しかし、産経新聞が8月に吉田調書に基づくとされる連載記事を配信し、朝日新聞が報じた一部の内容を否定している。これらの動きを受けて政府が調書を公開する方針を固めたわけだ。

 代表は土日に読んだ。そして、様々な思いが交錯して動けなくなってしまった。みなさんにもぜひ読んでいただきたい。
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