頑張れ!小保方晴子さん!その2

 今日は飲み会で帰りが遅くなったので、書けるところまで書いて、ダウンしたら続きは明日書きます。

 代表がなになにするとなになにが起こる、ということがいくつかある。

 まず、代表が東武東上線に乗るとトラブルが起こる。今日は飲み会があったので電車で会社に行ったんだが、ちょうど代表の前の電車で人身事故が起きた。あと三駅というところでストップしてしまって、代表は柳瀬川駅から会社まで歩いた。1時間かかった。

 もうひとつは、バイク仲間の飲み会があるときにSTAP細胞研究の小保方晴子さん事件に動きがあるのだった。今日も、飲み会と記者会見が重なった。

 で、写真と内容は全然別だが、それもまた前回と同じ、ということで。

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 代表はインターネットニュースで会見の一問一答を読んだのだが、感想としては、ミスでもない、たかが論文の書き方程度の内容を記者会見をして説明しなければわからない相手というのは、相当に知識がないか、あるいは最初からわかろうとしないかのどちらかだろうと思った。
 たぶん両方だろうが、代表は、やはりブログに書いた陸山会事件を思い出す。小保方さんはあの時の小沢一郎と同じく「悪意ある改ざんの説明責任」をずっと言われ続けて、小保方さんがいると都合の悪い勢力(官僚利権側)によって潰されていくのだろうか。

 この事件は、いろいろな側面を持っているが、ひとつは、各々の研究者が本物かどうかを見極めるリトマス試験紙の役割を持っていると思う。邪心なく、人間の幸福のために自己犠牲で研究に邁進している研究者だったら、到底小保方さんへの疑念など生まれないだろう。しかし、金や名声を得るための手段として研究を選んでいる研究者は、小保方さんも自分と同じだと考えて嫉妬するだろう。それだけ価値のある発見なのである。

 もうひとつは、ウマシカと賢者とを分ける篩いになっていると思う。ウマシカにはSTAP細胞の価値や可能性が理解できない。ウマシカは難病に苦しむ無数の人たちが救われる可能性よりも、卑俗な自分の保身が大事な人たちなのである。賢者にとっては、いちおう価値がわかるが、その知性ゆえに、STAP細胞はあり得るのかという疑問がついて回る。よほど自分の考えに自信がないと、メディアが流す気分情報で、ウマシカ方面になびいてしまうだろう。

 代表としてはブレずに小保方さんを応援する。小保方さんには遠く及ばないが、同じ研究的な仕事に携わる者として、研究の世界の不条理というものがよくわかっているからである。

 極論すれば、新しいものとか法則とか技術の発見や開発について、理解できる人なんて本人以外にいないのである。真に理解できているのは本人だけだ。

 それを自宅で個人的にやっている分には問題はない。しかし、STAP細胞のようなプロジェクトとなると個人の労力や設備や資金ではできない。組織的にやる必要がある。小保方さんはそのために努力し、大学や理研を最大限利用したはずだ。それは研究者として当然の行動であり、優れた研究者の条件でもある。なんら咎められる理由はない。

しかし、組織でやる場合は、研究内容を組織の中で共有しなければいけない。そこで、説明したりレポートや論文を書いて伝えようとするわけなんだが、これが馬鹿馬鹿しい話だが、どれだけわかりやすく話しても書いたとしても、事実として、興味がない人はまったく理解できないのである。レポートをパラパラめくってわかったふりをしたり、ピントはずれな指摘をして研究の本筋とは離れたよけいな仕事をさせるのが常なのである。余談だが、中味がないのにそういう役を演じられる人が組織では偉くなる。失敗もしないがチャレンジもしない人がえらくなる。だから研究の本質部分の評価ができないのである。理研の幹部を見ればよくわかると思う。

 ましてや小保方さんの研究は、これまでの概念を根本から覆すものなので、ウマシカたちに説明説得するのにどれくらい大変だったか想像に難くない。おそらく、その過程で、ウマシカにも理解しやすくするために、研究者としての良心とサービス精神で、わかりやすくアレンジした程度のことであったと考えて間違いないだろう。代表もよくやる。

 こういう苦労はこういう研究をした人間でないとわからない。早稲田大学では学内の論文をチェックし直すそうだが、墓穴を掘ることになるだろうと思う。引用やコピー、アレンジがない完全オリジナルな論文など今どきひとつだに存在しない。

 そもそも小保方さんが、単に金や名声が目的だったとしたら、端から研究者になどなっていない。安月給でこんなに苦労しないでも、もっと簡単に欲望が叶えられる方法がたくさんある。権威側と闘いながら、ないものを捏造して発表するという詐欺を働く動機などどこにも存在し得ないのである。

 たまたまリンゴが落ちたのがニュートンの目の前だったから、ニュートンは万有引力の法則を見つけることができた。天然痘を治したいと思いつづけていたジェンナーの耳に聞こえたのは「乳搾りの女は天然痘にかからない」という話し声だった。グッドイヤーは、天然ゴムと硫黄とをまぜたものをまちがってストーブにくっつけてしまった。焦げたゴムはタイヤにできるほど強かった。プレーストーリーが酸素の存在に気づいたのは、熱した酸化物の近くに偶然燃えさしをかざしたからだ。数え上げればきりがないが、心正しき研究者だけが偶然という神様からのプレゼントを受け取る資格があるのである。

 小保方さんが、重い病気を持った人たちを治したい一心で、真夜中の研究室にひとり残って細胞をガラス管で送っていたときに、STAP細胞が動いたのは偶然ではない。
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コメント

聖書の言葉
マタイ伝に”幸福なるかな、心の清き者。その人は神を見ん”という1節がありますね。

その前にこういうのもありました。

”人なんじらを憎み、人の子のために遠ざけ、誹り、汝らの名を悪しとて棄てなば、汝ら幸福なり。”

神は全てを見通しているという事でしょうか。

それも神のみぞ知る、でしょうね。

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