Kトラ鳴き止む

 早く「藝術で復興は可能か?その4」を書かないといけないんだが、これも書いておかないといけない。

 全国のアクティHA6HA7のクラッチペダル鳴きでお困りの皆さん。お待たせしました。ついに鳴きの原因を突き止めました。

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 3月16日のブログで、クラッチペダル踏むとキィーっという音がして、原因はペダルの回転軸のプラスチックのブッシュが悪いんじゃないか?と代表は推定したんだが、整備をやっているハタノさんから別の原因と考えられる情報が届いた。ハタノさんが面倒をみているアクティ2台に同じ症状があったが、2台ともブーツを脱がしてクラッチケーブルに給油したら音が消えた(1台は再発)ということだった。
 クラッチケーブルのブーツ(黄色矢印)を脱がすと、こんな感じになっている。

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 青い矢印のところがケーブルが出たり入ったりする部分。中にはプラスチックの筒状の部品が入っていて、その中をケーブルがスライドする。そのときにケーブルがこすれてキューという音を出しているみたいであった。

 この運転席の足元が狭くて狭くて、体や手や指が自由にならない。油を注そうにも周りの部品が邪魔で青い矢印のところまで届かない。送ってもらった写真の、ハタノさんが使っているというオイラーはずいぶん小さ目だった。

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 これくらいだったらもぐりこませられるが、代表は持っていなかった。弁当とか寿司のついている醤油のタレビンに油を入れて売ってくれたらいいのになーと思った。

 ゲェー!タレビンにはこんなでかいのもあるのか・・・。これでは運転席にも入らない。

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  結局代表ン家では小さいタレビンが見つからなかったので、グリースのスプレー缶のノズルを曲げて、遠隔操作でなんとかグリースを注入した。

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 これで一度音が消えた。しかし、半日でまたキューっと鳴き出した。ハタノさんの情報通りだ。しかし、出所は特定できたから、代表は、ブーツをめくりながらクラッチペダルを手で押して、ケーブルの動きを観察した。

 すると、ケーブルとケーブルが出たり入ったりする部分とが最初から強く当たっていることがわかった。ケーブルに対してネジで固定している入口部分の位置と角度がずれてしまっているのだった。

 「ここだー!」代表は確信した。

 ケーブルの固定部には多少の遊びがあるので、その分を使って当たらないようにずらしてみたが、それくらいでは当たったままだった。どうしたものか悩んでいると、禿頭が点滅した。アイディアが閃いたのだ。

 まず工具箱の中からワッシャーを1枚取り出し

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 ケーブルの固定部分にもぐりこませられるように折り曲げて

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 固定部分のナットの下に敷いて角度がケーブルと合うように調整してみた。

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 おー!鳴き止んだ。しかも、ちょっと引っかかり気味だったクラッチの動きがウルトラスムーズだ。ややつながりポイントが遅れ気味でギクシャクしたのはこのためだったのだ。いやー良かった良かった。これはケーブルセット位置角度の設定ミスじゃないかと思う。ホンダの人が見ていたら、変更していただきたいものだ。 
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