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2019年03月の記事 (1/1)

里芋その後

 里芋を収穫したのは去年の12月に入ってからだったと思うが、その時に少しだけ食べただけで、残りは畑に掘った穴に落葉を敷き詰めた中に埋めてブルーシートを被せておいた。時々取り出して食べようと思っていたし、鶴田さんにも年内に届けたかった。しかし、あれからそのまんま。畑に行く時間が無かった。

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 川内村に行くのを機会に、いい加減やらないといけないと思って3月25日にようやく掘り出してみると、代表の心配とは裏腹に、待ってましたとばかりに元気な姿を現した。
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3,4日ブログを休みます

 連日街道と宿場づくりをしているが、終わらない。まだUターンもできない。

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 川内村に行って頭を冷やして計画を練り直して来ます。

じゃが芋だって風邪をひく

 一昨日までは夏バテしそうな暑さだったが、昨日は一転して凍える寒さだった。川越では時折霙が降った。まだじゃが芋を植えていなくて焦っていた代表は、半分に切って切り口を乾かしていたところだったが、低温で切り口が黒ずんでしまった。これはじゃが芋が風をひいたような状態とのことだが、そのまま植えても問題はないらしい。

 ところで、種芋を半分に切る時どこから切るか知ってた?へその所を通るように切るといいらしいよ。下の写真の丸の中のちょっと窪んだ部分がじゃが芋のへそと呼ばれるところ。

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 なんでへその所を通るように切るといいのか?
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代表の3月の予定

 これは三角ホーといって草を剥ぎ取ったりする時に使う農具で、畝を整えたりトンネルの裾に軽く土を被せたりする時にも便利。しかしながら、今まともな三角ホーはなく、気持ち良く作業ができるものは少ない。

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 写真の三角ホーも柄に対してホーの部分が動いてしまい狙った所に刺さらず、当然ながら狙った土も取れない。

 機械設計に詳しい人が見れば直ぐにわかるが、構造的にダメなのである。ホーからの力に対し柄との結合がそれを止める方向と90度ずれている。その上、それによるガタを押さえるためかバンドで絞めているのが、こういうやり方ではいくら締め上げてもバンドの開放側がくっつくだけでまったく効かない。

 代表はこういった農具や農法の不合理な部分が、それだけのことなのか農業全体の話なのかが知りたくて農大に入ったわけだが、入学して3ヶ月で答えが出た。つまり農業界全体がこういうことだった。

 以降、代表は猛烈な勢いで専攻内の農具や設備の改良と改造とに取り掛かった。自分がやりたいことのために会社を利用したように、大学を代表の実験場にして、ついに先生方に疎まれるまでになったのだった(笑)。

代表の3月の予定です。

22日(金) 打合せ、他
23日(土) 枕木調達(野田)
24日(日) じゃが芋播種 夜、農大の同級生と飲み会
25日(月) 農道整備 夜、川内村へ
26日(火) 打合せ、他
27日(水) 打合せ、他
28日(木) 片付け、他
29日(金) 作品搬送(湯本・富岡)
30日(土) 予備日
31日(日) 川越戻り

農作業橋

 まだ半分だが、代表が架けている橋。

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 ここにKトラを止めておいたりUターンできるようにしたいのでガッチリした構造にしてある。横から見るとこんなだ。
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ハァハァゼェゼェ

 代表のKトラのホンダアクティはエアクリーナーエレメントが汚れやすい。大体5000km走行すると一番空気が流れやすいところが黒くなり始め、徐々に広がって10000kmを超えたら真っ黒になる。そういう状態になると、通気抵抗が大きくなるから当然空気が流れ難くなる。空気が流れ難くなればエンジンが要求する空気の量が少なくなり、力が弱くなる。走り出しでエンストしやすくなったり、加速でもたつくという現象が起きる。ただ、今のクルマはそういう時でもガソリンの量や燃焼タイミングまで調節して走らせるように出来ているので、エンストやもたつき現象は微々たるものだ。ほとんどのドライバーは気づくことはないだろう。車検のときにチェックしてくれるクルマ屋も希少のため、気の毒なことに真っ黒いエアクリーナーエレメントのまま何万kmも走っている。

 代表くらい繊細なセンサーを内蔵したドライバーになると、一番空気が流れやすいところが黒くなり始めた頃にはもう「ン?」という感じになる。微かな変化を感じれるわけだ。しかし、そこで一々新しくしていたのではお金がかかってたまらんので、エンジンが酸欠でハァハァゼェゼェ言い始めた、全面汚れた瞬間を「今だ!」と見切って取り出す。そうするとビッタシこういう風になっているわけだね(下の写真の上側)。

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 我ながら見事というしかない。新しいエアクリーナーエレメント(上の写真の下側)に換えてやると、Kトラはまた新車のように軽々と走り出す。

 今回代表のセンサーでもう一つ気になっていたことがあった。ミッションの音だ。思い返せばこのKトラに乗り換えた時からだったんだが、ギヤーを切り替える時の音が少し大きい。カチッという音が荷台の方から(エンジンがある方)聞こえる。ギヤーがオイルの中にあれば角が取れたもうちょっと軟らかい音になると思うんだが、もろに金属同士が当たった感じの音。平成16年生産の車だからオイルの粘りが無くなっていたんだろうと、オイルを新しくしてやることにして古いのを取り出したらこういう風になっていた。

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 真っ黒。しかもかなり量が少ない。粘り気はまだそれなりに残っている。

 んー。ミッションオイルも9万km近く走ると黒くなるもんなんだね。黒い色は鉄粉だと思うが、始めて知った。量が少なかったのは、蒸発したんだろうか?そっちは謎だ。また走って様子を見るしかない。

 ミッションオイルを新しくして走り出すと、あのカチカチという音がごく小さくなって運転席では気にならなくなった。これが正常というものだろう。

 代表のKトラは年式は古いが、各部品の当たりがついて益々調子が良くなってきた。代表の方がハァハァゼェゼェ言うその時まで付き合ってくれること間違いない。これからも大切に使っていきたい。

農大卒業しました!

 こんな写真を載せたらマズいのかもしれないが、他に証拠になるものがないので、罰当たりなことと知りながら少し加工させてもらってやってしまうことにした。代表も今年はもう64歳だ。怖いものなんてない。

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 昨日の3月15日、代表は一年間の勉学を終えて卒業しました。卒業証書と一緒に埼玉県から「農業士」と「農業機械士」の認定を頂きました。いやー頑張った。長かった。待ち遠しかった。

 農業大学校は教育内容も設備も素晴らしく充実したところだった。特に1年制の短期農業学科は、よく考えられたカリキュラムで密度が濃かった。年齢も社会経験もバラバラの30名の学生達は、皆優秀で個性的で魅力的な人たちばかりだった。新しい友達と新しい夢ができた。代表の人生で1,2を争うくらい刺激的で有意義な一年だったと思う。この間一切の交流を経ち、自分の畑の作物も収穫に行けないくらい忙しかったが、その甲斐があったというものだ。代表はこの大学の卒業生であることを誇りにして今後の農作業に取り組んで行きたいと思う。

 詳しいことは追い追い書いていきたいと思うが、今日は取り急ぎ卒業の報告まで。
 

つっぺる

 川内村を含む相双地域では、田んぼのあぜ道を歩いていたりして脇の用水に落ちたりすることを「つっぺる」という。過去形は「つっぺった」。代表の記憶では、ただ溝に落ちた時は「つっぺる」は使わないで、落ちて水に濡れることを伴う場合だけ使った気がするが、その辺りは定かではない。もう相双地域で「つっぺった!」なんて騒いでいる人はいないだろう。

 代表も危なくつっぺりそうになった。しかもKトラごと。場所は新しく借りた畑に続く作業道。見た目はなんてことない普通の農道なんだが、少し車の轍を外れるとズブズブとタイヤが沈んでしまう。周りが田んぼだから地盤が軟らかいんだね。恐怖を感じた代表は、まずそこんとこを対策しないと畑仕事なんて無理と思って、道路工事を開始した。今日は千葉で調達した廃材(枕木)をKトラに積んで来た。農大を卒業したら改めて建築と土木の学校に行くようかもしれない。

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 しかし、代表のKトラのアクティトラック(HA6/7)は、荷物を積めば積むほどビシーッと安定した走りを見せ、しかも、しっとりと落ち着いてくる。この日も400kg近い廃材を載せて、荷台からのオーバーハングがかなりあったにも関わらずフラフラすることも無く、全く不安を感じなかった。どういう仕掛けになっているのかわからないが、不思議な車だ。たぶん基本がしっかりしているからなんだろう。

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 アクティトラックにつっぺったという言い方はないと思うが、それくらい代表の生活とこいつとは切り離すことができない。