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2017年09月の記事 (1/1)

畑に行ってました

 基本的に代表は週末しか畑作業ができないが、1週間に1回だけしか畑に行かなかったりすると、とんでもないことになってしまっている場合が多い。野菜が虫に食われて全滅してしまったり、草が伸びてしまったり、モグラの穴だらけになっていたり、と。畑の変化は激しい。

 それで、2日おきくらいに様子を見に行っておいて、週末にまとめて作業する。それでも、畑に行くときにはいつもドキドキする。

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 大抵何かしら事件が起きている。
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乳酸菌液

 今までに何本作ったのか。覚えていない。玄米で作る乳酸菌液。だいたい2週間に1本のペースで切らすことなく6年近く作り続けてきたので、合計するとたくさんたくさんになる。

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 使い方はヤクルトと同じで、まず食事の前か後に一口飲む。そうすることで腸の調子が良くなる。

 次に、代表が発見したオリジナルな使い方として、畑作業のときに、汗がたくさん出るところに塗る。頭から顔、首、脇の下にかけて。そうしておくと汗があまりべたつかない。汗をかいても爽やかなのである。

 ただし、爽やかなのは自分だけで、他人には豚臭がするらしい。だから代表は家の中では絶対に塗れない。畑に来てから塗る。半日もすると豚臭は消える。

 乳酸菌液を使い切ったあとの玄米は、台所や風呂の排水溝のぬめり取りにも使うが、たいていは肥料にする。

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 こうして混ぜておくと堆肥の発酵がよくすすむ。玄米で作る乳酸菌液は最後まで役に立つ。

夜明けのコーヒー

 天気が良い休みの日の早朝。代表はコンビニで買ったコーヒーを持って畑に行く。朝の畑はほんとうに気持ちがいい。

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 コーヒーをすすりながら畑を見回ると、防風ネットに絡めとられてもがくバッタとか、虫をたらふく食えたのか、目がトロンとなった太ったカエルだとか、血に飢えた蚊などが代表を迎えてくれる。野菜たちも元気そうだ。

 ここには、代表に必要なものがあり、代表に必要でないものはない。事実があって、嘘がない。本物があって、まがい物はない。理科と体育は必須だが、社会と音楽は選択でもいい。生きたいと強く願うやつが生きられ、気持ちが弱いものは生き残れない。結果がすべてで、約束は何の意味も持たない。誤魔化しが通用しない徹底して潔い世界。だからこんなにも美しいのだろう。

 代表はすっかりはまってしまった。コーヒーがうまい。

ある日の収穫

 サツマイモを収穫した。

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 800円の苗の束を買って植えて、たったこれだけだ。蔓ボケさせてしまったのが敗因。でも、茎と葉はたくさん食べられたからヨシ!としよう。サツマイモはもちろんうまいが、茎と葉もうまい。

 豆が育った。代表の手の平に。

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 ヤワなのか道具の使い方が悪いせいなのか、すぐ手に豆ができてしまう。だが、畑の豆、エンドウ豆やソラ豆は一度もうまくいったことがない。芽を出すところまでは大丈夫なんだが、寒さで凍ってしまう。今回は成功させたい。

こんなんでいいの?

 代表の畑は虫だらけだ。ほんとうに虫だらけ。なんでこんなにいるのかわからないが、たぶん、農薬の類を使わないからだろうと思われる。これが畑や野菜にとって良い状態か悪い状態なのか。その判断も代表にはできない。

 ただ野菜が虫に食われていくのを手をこまねいて見ているわけにはいかないので、防虫ネットで覆ったり、手で一匹一匹退治したりして悪影響をおさえようとしている。かいあってそこそこ収穫はできている。が、かなりの量の野菜が、だいたい半分くらいは育つ前に消えてしまっている感じ。悔しい。

 虫がいるのは環境が良いからだとか、虫が食う野菜は美味しい証拠なんだとか、肯定的にとらえる見方があるが、虫を飼いたくて種を蒔いている人はいないだろう。100%無駄なく収穫したいと考えてやっているはずだ。

 やっぱりこういうやり方では無理があるのか?究極、畑を工場にするしかないのか?いや、何か方法があるはずだろうと、毎週末同道巡りし、悩みながら観察をつづけている代表なのである。

 写真は代表の畑のダイコン。大きさは約15センチほど。種を蒔くと同時に防虫ネットで覆ったにもかかわらず、虫の食害でボロボロだ。瀕死の状態に見える。

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 ところがどっこい、野菜もしぶといのである。まだこれくらいでは枯れない。どんだけボロボロになっても、成長スピードが虫の攻撃ダメージを上回っていれば育っていく。そういうことがはっきりとわかった。

 だから、代表の場合、どんな野菜でも、完全に枯れて無くなってしまうまでは植えておく。果たしてこのダイコンは収穫までたどりつけるか、わからないが、代表にできることは、近づく虫を捜しては潰しながら、ダイコン自身の力に期待することだけだ。

ごましおその後

 捨て猫だったごま(中)としお(左)は、すっかり元気になり、活発な子猫になった。良かったよ。

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 代表ん家の猫2匹のうちの1匹(右・オス)が、子猫の世話を手伝うようになった。この一匹も捨て猫だったので、子猫たちのことが他人事(他猫事)と思えないのかもしれない。そういう素振りを見せる。

やることはやった

 代表の畑仕事は、梅雨からつづいた長雨の影響でずーっと遅れたままだったんだが、やっと挽回した。と言っても、もう野菜の活動が鈍り始めているから、すでに手遅れという感じがしないでもないが、去年の遅れよりはまだましだ。やることはやったという満足感がある。

 充分といえる状態ではなかったが、家族で夏野菜の味を楽しむこともできた。

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 それなりに進歩もしているのかなと思う。これからやることは、時間があるときに見回って、草など抜いたりしながら結果を待つ。もうそれだけだ。

最終兵器?

 注文していた商品が届いた。

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 まさかこんなものを使うようになるとは思わなかったが、ついにここまで来てしまった。

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 そう。これは、モグラ捕獲器だ。が、カナダ製だね。ちょっとでか過ぎなんじゃないか?

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 穴径を計ったら5cmある。やっぱりでかい。日本のモグラは4cmだ。

 使い方の説明書もよくわからない。

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 日本語訳も付いているが、更に理解不能。農業関係はこんなのばっかり。とりあえず試してみたい。

赤信号みんなで渡れば

 代表の会社は、この信号の先の、元は遊園地だった跡地にある。

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 この入り口はT字路扱いのため、信号が青になったからそのままトコトコ会社に入っていけるかというとそうではなくて、車道と会社との間の歩道が優先される。歩道を人が歩いていたり自転車が走っている場合には、車道の上に立ち止まって通り過ぎるのを待たないといけない。うかうかしていると信号が変わってしまって、動き出した車に轢かれそうになることもある。スピードを出した自転車にぶつけられたりのトラブルも多い。けっこう危険な場所なんである。

 そんなわけで、代表は、朝の早い交通量の少ない時間帯には、車道と歩道とを確認して、安全だと思ったら信号が赤でもササッと渡るようにしている。それで約40年。なんの問題もなかった。

 ところがある日、同じように車道を横切って会社に向かって歩き出すと、後ろからベベーっと原付スクーターが近づいてきて、「今赤信号で渡りましたよね、ね、ね、ね」と声をかけられた。

 「はあ」と返事をすると、「赤信号だとわかってて渡ったってことですか?赤信号なのに渡ったっていうことですね?赤信号で渡った。そうなんですね?」小柄でやせていて上目遣いの、代表がもっとも苦手とする同じことを何回も繰り返し話すラップ調の男が、矢継ぎ早に畳みかけてきた。

 「いちおう安全確認をして・・・」「いやー信じられないなぁ。交通違反ですよ。法律違反。近所の人が見たらなんて思います?なんて思うと思います?いやー信じられないなぁ。信じられない。信じられない。自分は総務課の○○です。所属と名前を教えてください。懲罰委員会にかけます。」なーんだ。近所のおじさんかと思ったら同じ会社の人間かよ。代表の中で何かがプッツンと切れる音がした。

 「捜査二課の代表です。」「はぁ?ふざけないでください。これ以上面倒を起こすと懲戒解雇ですよ。」と、総務課の○○は卑屈な笑いを浮かべながら言った。代表は怒りを抑えきれなくなって、ついに○○に飛びかかった。「バカヤロー!てめえ、創業者が二階の窓から芸者を投げ飛ばしてもおとがめがなくて、なんで赤信号を歩いて渡ったくらいでクビなんだよ。ふざけんじゃねぇよ!」

 騒ぎを聞きつけた守衛のおっさんたちが走ってきて、代表を羽交い絞めにした。「やめろ!やらせろ!問題のある入口を50年も放置しやがって。こういうバカが会社をダメにするんだ。こっちはもうすぐ会社を辞めるんだ。怖いものなんてねぇー!」代表は叫んだ。

 会社を辞める。怖いものなんてない・・・。えっ。会社を辞める。だから今問題を起こしちゃいけなかったんじゃないのか。

 ここで代表は我に返った。夢だった(笑)。夢だったという結末は卑怯なんだけど、ほんとうにそういう夢を見ちゃったんだからしょうがない。会社を辞めるまでは問題なるようなことをしちゃいけないという意識がこんな夢を見させたんだろうね。

 やんちゃだった人がなぜか定年退職間近になると大人しくなってしまう。もっと堂々としていればいいのに、と思っていたが、今はその理由が少しわかる気がする。代表もあと少し大人しくしてないといけないなーと思った。
 

しつこいモグラ

 農業なり家庭菜園をやっていてモグラの被害に遭ったことがない人はいないだろう。それだけモグラの数は多い。世界中でいったい何匹くらいいるんだろうか。そして、畑の中のミミズとかヨトウ虫めがけて正確に突進してくる。しかも、しつこい。べつに虫を食ってくれるだけだったら歓迎なんだが、野菜の根の下に穴を開けて枯れさせてしまうのでみんな困っている。

 代表の畑にももーそれはそれはしつこく出没する。堆肥を作っているところに向かって四方八方からモグラがやってくる。ミミズがいるからだろうね。

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 これまで、モグラの穴にペグを刺したり、トンネルに油や木酢液やトウガラシの液を垂らしたり、蚊取り線香の煙を送ったり、溝を掘ったり、効果があるとされるネット上にある方法はほとんど試したが、全部ダメだった。

 で、代表なりに考え付いたのが、角材を埋めてブロックする方法だ。
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ごましお

 次女を隊長としたレスキュー隊の働きによって、捨て猫2匹は命をとりとめた。次女は親猫の代わりだからたいへんだ。昼も夜もほとんどつきっきりで排尿排便させたりミルクを飲ませたりしている。手がかかるのは人間の赤ん坊と変わらない。名前は、前足が黒い方(手前)が「ごま」、白い方(後方)を「しお」としたらしい。

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善意

 代表の通勤路に小さな工務店があって、端材が置いてある場所に「自由に使ってください」という張り紙がしてある。畑の足場用だとかネットの押さえとか、地中に埋めてモグラ避けにしたりするのに、時々もらって軽トラに積んで帰る。「好きなだけ持って行きな」と、この工務店の人たちはみんな気がいいのである。

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 代表は、もう人との係り合いは広げずにできるだけ避けて、これからは身軽に気軽にシンプルに生きて行きたいと考えるようになってきた。親切が仇になったり実はフィッシングだったりというような経験が多かったからなんだが、こういう善意に接すると、ああやっぱりこういうのがいいよなぁ、とも思う。素直な人間にもう一回代表もなれたらなぁ、と思ってしまうのである。

一生に一度

 隣の畑のタカハシさんが「珍しいものがあるから見てみな」というから、何かと思ったら里芋の花だった。とんがり帽子の形をした上品なクリーム色の花がいくつか咲いている。

 里芋って花が咲くんだっけ?代表は見たことも聞いたこともなかった。タカハシさんも70年近い人生で初めてだという。

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 とっても珍しいことらしい。「いいことなのかなー、わるいことなのかなー」とタカハシさんが困ったような顔で話していた。畑では毎日いろいろ不思議なことが起こる。

キノコの山

 笑っちゃう。代表の畑がキノコだらけ。まるでキノコ畑だ。

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 日が昇ると消える(枯れる)。どういう状態なんだろうね。畑は面白い。

ドロバチの巣の解体

 ベランダに巣をつくったドロバチだが、いつの間にか出ていってしまって空き家になっていた。巣立ちは来年だろうと思っていた。穴が5つ6つ開いているから5、6匹巣立ったのだろう。1匹も地代を払っていかなかった。

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 せめて古屋を何かに再利用できないかと、アルミの枠からはがそうとしたが全然はがれない。ナイフの刃も受け付けない。砂の塊≒岩だもの、当然だよね。思案した結果、ひっついている部分を金鋸でガリガリと削ってみた。それにしても、あまりにも脆い。ガリガリのそばからボロボロと崩れてしまって、結局、古屋として回収できたのはこれだけだった。

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 各部屋は意外に小さくて残されたゴミも少ない。全てが必要最低限なんだろうなと思った。地代の回収と再利用はあきらめることにした。

 そのとき、なんとなく、これって食べられるんじゃないか?という考えが湧いた。ガリガリってカルメ焼きみたいな感じで。

 そして、ひょっとしたら、ドロバチの唾液や土のミネラル、毛虫の死骸や幼虫の排泄物などが混ざったのがうまく反応して、なんていうか、冬虫夏草みたいな強壮剤とかになっていたりするんじゃないか?一口食うだけで急に元気になって、どんな病気でも治って、20歳くらい若返ったりして...大発見!?とか、次々に妄想が湧き出してしまう。

 今、代表の中で「食ってみたい」という好奇心と「バカなこと考えんじゃないよ!」という理性とが戦っている。お茶にして飲んでもいいかもしれない。

セローとSL230 つづき

 代表が買ったばかりのバイク、ヤマハセローが生産終了になるらしい。

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 新しい環境規制に対処できないからみたいだが、その他の空冷エンジンのモデルや、水冷でも高い動力性能を誇ったWRシリーズなんかについても生産を終了すると発表された。

 ヤマハという会社は、商品に毎年ちょっとずつちょっとずつ改良を加え、長~く大切に育てる風土があったんだが、よっぽどの事情、万事手を尽くして解決する手だてがないというような結論になったのだろう。代表も技術屋だからその辛さがわかる。しかし、もうちょっと足掻いてほしかったね。
 
 もっとも、ホンダの方はとっくにあきらめてたんだから(10年も前。XR230を最後に撤退)、ヤマハはここまでよく頑張ったともいえる。

 ヤマハにしろホンダにしろ、あるいは、ジャンルは違うがアップルとかにしろ、昔のように、大きな夢とか異常な執念を持った人というのはいなくなったんだろうという感じがするね。こういった決定だとか、出てくる商品を見るとそれが伝わってくる。

   厳しい規制に対して「なにくそ」と反発して風穴を開けようとするような気概を持った経営者はまず見なくなった。市場が想像すらできない画期的な商品というのがまったく登場しなくなった。強烈な個性を持った人間を育てられなくなった社会の投影なんだろうと思う。

代表は予言する。ハードであれソフトであれ、これからの新価値商品は先進国からは生まれない。途上国から生まれる。新価値を発想し商品化するためには爆発的なエネルギーとパッションと財力を必要とする。その源泉となる激しい渇きや欲望を持った人はもう先進国には生存していないし、妄想に投資なんてしやしない。小利口な人間が増えすぎた社会というのは案外つまらないのだ。

 さて、一転して細かい話をば。
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拝啓鶴田松盛様

 拝啓

鶴田さん お変わりなくお過ごしのことと思います。わたしも変わりなく元気でやっております。

 去年里芋を届けたときには数が少なくて申し訳ありませんでした。なにせ初めての里芋づくりで、いったいどれくらい収穫できるのか見当もつかなかったことと、形が良く大きさも適当なところを厳選したために、だいぶ少なくなってしまいました。

 それで、今年は植え付け面積を2倍に増やしました。順調です。見てください。この大きく育った里芋を。

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 無農薬のため、虫にやられて葉っぱは傷だらけですが、それを上回るド根性で成長しています。健康です。きっと美味しい里芋ができると思いますよ。

 芋そのものの大きさはまだ親指ほどですが、収穫期の11月には、大きいのは拳くらいになるでしょう。今回は正月まで食べられるように、量を優先して大小取り混ぜたっぷり届けたいと思います。どうぞお楽しみに。

 敬具 

家庭崩壊

 夜中に家内と子供たちが言い争う声で目が覚めた。代表と家族との間でもめることはしょっちゅうだが、家内と子供たちがもめることは珍しい。みんなお母さんっ子で家内が大好きだからだ。

 眠っているふりをして話を聞いていると、家内が、拾った子猫の里親を見つけてきたことに対して、子供たちが反発しているようだった。子供たちに相談なく決めたことと、里親が可愛がってくれる人かどうか信用できないこととかで、家内と子供たちが本気でやりあっている。

 家内が「あなたたちは可愛がるだけだからいいけど、世話をすることがどれだけたいへんか、わかるの?猫が布団にオシッコしたとき、洗うのはわたしなのよ。わたしの責任で里親を決めて何がいけないの?」と日ごろの不満を爆発させている。

 子供たちは「自分にも拾ってきた責任がある。できたら家で飼いたいけど、できなかったら可愛がってくれる人にもらってもらいたい。自分たちで里親を探したい。」と涙ながらに訴えていた。

君たちのせいで家族はメチャメチャだニャー。

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 代表は「うるさいな。眠れないよ!」と思いながら、実のところ嬉しかった。みんな問題から逃げないで正面からきちんと自分の考えを言っている。いいことだ。雨降って地固まる。代表の家族はこれを機会にもっともっと仲良くなるだろうと思った。家内と子供たちが言い争う声を心地良く聞きながら、代表は再び深い眠りに入った。

農薬が体に良いわけない

 代表の畑には果樹が何本か植えてある。代表が育ててみたかったブルーベリーが4本。だめ元で挿し木してみたら育っちゃった巨峰が2本。それと、生で食べたかったプルーンが1本。

 果物が成るんだから木も美味しいんだろうけど、コガネムシとかカミキリムシとかカメムシ毛虫の類が、毎日毎日退治しても退治しても湧いてきて、葉は穴だらけで幹は傷だらけだ。

 このままでは実が成る前に食べ尽くされてしまう。代表自家製のトウガラシ液は、吹きかけたそのときは瞬殺だが、持続性はない。あまりやりたくなかったが、殺虫剤を使うことにした。土の中の虫には「オルトラン」、コガネムシとかカミキリムシには「スミチオン」という薬。おそらく専業農家でこの二つを使っていないところはまずないというようなポピュラーな農薬だね。

 オルトランは畑を始めたころに買ったのがあったのでそれをパラパラと木の根元にまいて、スミチオンは水で1000倍に薄めて葉っぱにスプレーした。その成果が下の写真だよ。

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 高々1メートルくらいの巨峰の木に、この数のコガネムシの死骸。1、2、3、4・・・、たくさんたくさんだ。ひと晩でこんなに寄ってきていたことにも驚いたが、農薬の威力にもびっくりした。こりゃー体に悪くないわけがないよね。どれだけ虫の攻撃を受けても、農薬を使うのはこれっきりにしようと思った。

新品種

 今年の夏野菜でいちばんよくできたのはこれかな。

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 このままぶら下がってて、「代表!」って呼ばれたもんで驚いた。食べ頃になると自分から声をかけるらしい。今、全部こういう顔のナスができるように研究中。難点はかわいくて料理しにくいこと。

最後のTシャツ

ひとの駅かわうちTシャツの12ロット目。マンスールの分を届けてきた。暑い日も寒い日も変わらずに一年中このTシャツを着ているのは、マンスールさんと代表の二人だけだ。

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年に一回ずつ作ってきたから、もう12年も作り続けてきたことになる。しかし、いよいよこれが最後になるだろうと思う。版下が劣化した。それだけ長い時間が経ったということだ。