2015年08月の記事 (1/1)

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 ああ忙しい忙しいと汗をかいたり。スタバのコーヒーがまずいとかBGMのセンスが悪いとか愚痴ったり。付き合いで昼間から酒を呑んで一日ぐったりしていた日曜日。眠気でまぶたが落ちようかという宵の口に中学の同級生の訃報が届いた。S君が病気で二年の闘病の末に亡くなったという。

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 代表の同級生153人中、亡くなったのはこれで8人。4人が病気。1人が焼死。3人は自死。残った同級生たちも日々命の蝋燭を減らしている。忙しくいられることがどれほど幸せなことか。まずいコーヒーが飲めることがどれほど恵まれているか。忘れかけていた。

 今日もひとの駅かわうち日記を訪ねてくれてありがとう。明日からまた楽しい話題を。
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無題

 仕事とスポーツジムとで帰宅が遅くなったので、帰りの途中で夕食を食べるために家の近くのファミレスに寄ったら、次女が数人の友だちと一緒にだべっていたので家内にメールを送った。
[今ファミレスなんだけど、次女にそっくりな娘がいるよ(笑)]

すぐに返信があった。
[今日近所の友だちと遊ぶって言ってたから次女かもよ。絶対に声をかけないでね(笑い)]

絶対に声をかけないでね・・・というのは、そんなことをしたら怒られるからだ。次女にとって代表はとっても恥ずかしい存在なのである。

 次女だけではないだろう。たいていの子どもにとって親というものは恥ずかしいのである。代表だって子どもの頃は恥ずかしかった。ハンサムでもない親父と美人でもないお袋が、貧しいボロ服を着て働いている姿を友だちに見られるのはいやなものだった。したがいまして代表は、次女に見つからないように、サイゼリアの隅っこで背中を丸めながら、スパゲッティとミネストローネを食べたのだった。

代表が、自分の親を恥ずかしいと思わなくなったのは何時頃だっただろうか、と考える。人前で「父ちゃん」「母ちゃん」と呼ぶことができるようになったのは、いったい何時からだったか。30前後かなーという気はするが、ここからというはっきりした境目はわからない。そう変化した理由もわからない。

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 代表の子どもたちは、代表の存在をどう考えるのだろうか。代表が親父を見るように見るのだろうか。代表の親父の場合は、そういうことは考えていないと思うけど。

グルメの話

 職場の後輩で親友に、俳優の松重豊に瓜二つの男がいる。顔、背格好、メシを食う雰囲気までそのまんまで、そいつが会社の食堂で昼メシを食っていると、テレビ東京の深夜ドラマ『孤独のグルメ』のロケかと思う。それくらい似ている。名前をコモロとしておこう。

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 先日、ちょっと仕事に疲れて、休憩所のベンチにひとり腰掛けてボーっと缶コーヒーをすすっていたときにコモロが通りかかった。三ヶ月ぶりだった。会わないやつには2、3年出会わないので、三ヶ月ぶりなんてどうってことはないんだが、コモロとは昼の食堂でほぞ毎日顔を合わせていたから「どうしたのかな?」と心配していた。なので、「オー!」と声をかけていろいろ聞いたら、足を骨折してたんだという。理由は?と話を向けると、「ごにょごにょ・・・」という感じで、あまり言いたくない顛末らしいので書かないが、それはそれとして、代表がラーメンをよく食べるようになったのはコモロに影響されてのことだった。

 コモロは『孤独のグルメ』の主人公を地でいっているような奴で、とくにラーメンの食べ歩きと知識という点においては評論家レベル。代表は、ラーメンなんてものは食事として認めなかったが、コモロのうんちくを聞いてからは、彼が勧める近場のラーメン店を食べ歩いて、そのうちにはまってしまった。今では週に一回くらいはラーメンを食っている。

 その日もラーメンが食いたくなった。

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 コモロのせいで。

 ところで、テレビドラマの『孤独のグルメ』は、何度か終了と再開を繰り返したが、また再会するらしいね。松重豊が演じる個人貿易商井之頭五郎が、仕事で訪れた街で黙々とメシを食うという、ただそれだけの、余計な演出もBGMもない、一見素人の投稿みたいな映像なんだが、押さえるべきところはきちんと押さえてあり、過剰なものでごちゃごちゃしている今のコンテンツばかりの中にあって、かえって押し付けがましくなく、落ち着いて見られて代表は好きだ。一度見てみてください。10月2日かららしい。

本日のバイオリズム

 なんとなくだるいなーという時。もしかして・・・と思ってバイオリズムを見てみると、たいていカーブが下降している。 本日の代表のバイオリズム(矢印↓部)は、身体と感情が最低ラインで、知性が降下し始めという絶不調のパターン。ホントによく当たってます。

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 ウィキペディアによると、バイオリズムというのは、「生命」を意味する Bio-(バイオ)と「規則的な運動」を意味する Rhythm(リズム)の合成語で、生命体の生理状態、感情、知性などは周期的パターンに沿って変化するという仮説、およびそれを図示したグラフのことなんだそうである。

 ドイツの外科医ウィルヘルム・フリースが、1897年に「生物学から見た鼻と女性性器の関係」(←どういうことなのか気になるね)の中で提唱した概念らしいが、統計学的に有意性が見られなくて、一応疑似科学の類とみなされているらしい。

 具体的には、人間には身体、感情、知性の3種類の波を持ち、その形は誕生日を基準とする同じ振幅の正弦波で、身体リズムは23日、感情リズムは28日、知性リズムは33日の周期だという前提で、これらのリズムから現在の自分の身体や精神の状態を把握するばかりか、過去や未来の状態もわかるとされる。

 その時の波形の傾きと高さとで、高調期とか低調期など位置づけられ、高調期と低調期の頂点から切り替りときに体調が変動しやすく要注意日とされる。

 なお、数学的には、23と28と33の最小公倍数は21252となるため、バイオリズムが完全に一巡するには58.2年かかることになる。代表は60歳だからつい最近一巡したばかりで、次に身体感情知性の波がぴったり重なるのは116.4歳の時だ。待ち遠しいが、その時が迎えられるかどうかは怪しい。

 心身の周期なので、何かで無理に動かすなんてのはできない。じたばたするとかえってろくなことがないのは何度も経験している。せめてうまいものでも食って、体力の回復につとめようと思って帰り道を急いでいたところ、東洋大学の野球部が練習しているのが目に入った。またパンとコーヒーを買って夕飯にして、コーチのがなり声を聞きながら眺めていると、すぐにやる気が出てきた。

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 バイオリズムが最下点を脱したこともあるのかもしれないが、どっちかっていうと気持ちの問題なんだね。

ミニツーリング

 原付免許を取得したものの「怖い」と言って団地の周回道路を流しているだけの息子。情けない。代表は小学4年生でスーパーカブを操って川内村の中を縦横に走っていたんだぞ、と言ってはみても、確かに当時の川内村と今の埼玉の交通環境は格段に異なるので、息子の感覚が正常かもしれない。

 そうはいっても、そのままではしょうがないので、代表がSL230で前を走って手本を示してやることにした。ガソリンスタンドまで走って、ガソリンの入れ方と空気の入れ方を教え、ついでに川越の二輪館まで、わざと遠回りして、ロジャースの方の交通量の多い道を通って、足をのばしてみた。

 あれ?閉店したのかな?と一瞬思ったが、10時だとばかり思っていた開店時間は10時30分だった。10分早く着いた。

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 息子は、次々に集まってくるバイクを見たりして興奮していた。やっぱりスポーツモデルへのあこがれはあるようで、また、友だちともそういう話題になるようで、「カワサキのNinjaがカッコいい」とか「ホンダも2気筒の250を出してほしい」とか言うので「へー、そんあこと知ってんだ」と感心したりした。

 安いヘルメットと安いグローブを息子にプレゼントしてやった。早速つけて嬉しそうな息子。

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 たまにはこういうこともいいもんだ。

次女が帰還

 次女が帰還て、じゃ、どこへ行っていたのかという話なんだが、じつは、8月1日から、夏期研修で韓国の大学へ行っていた。

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 親父のために各国のタバコを買ってくるように頼んだら、未成年だからって税関で2300円徴収されたらしい。それは代表が負担するべきだ、とか。今宵はみやげ話で賑やかだ。

菓子屋横丁火事現場のその後のその後

 川越市の観光名所菓子屋横丁の火災現場は、何ヶ所かある菓子屋横丁出入り口の、市役所前へと続く道路に面したいちばん北西側にある。火元の建物とそれを囲む店舗合わせて5,6棟が焼失した。ひと月くらいしてから、重機が入って焼け焦げた柱などが片付けられて、営業が再開されたのだった。代表はほぼ毎朝その前を通って通勤しているが、その後あまり変化はなくて、現在の状況はこんなだ。

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 昭和初期風の菓子屋さんがあるのとコーンに囲まれた空き地とではずいぶん印象が変るね。この通路の先に楽しくにぎわう菓子屋街があるとは想像しにくい。遠からず新しい店舗が建てられるだろうけど、願わくばまた昭和初期風の木質の風情のある建物であってほしいと思っている人は多いだろう。しかし、最新の消防法や建築基準法下ではむずかしいかもしれない。外観だけをそんな感じにした、鉄筋コンクリート造りとか石膏ボードに包まれたようなものができてしまうのかな?

 実際、菓子屋横丁内も少しずつ変化している。店の経営者が変った(と思われる)ところもあるし、販売している商品もずいぶん変った。代表の子どもたちが喜んで行っていた頃の、10円とか20円の昔からのお菓子は少なくなって、単価500円とか1000円くらいの高額商品が多くなる傾向にある。また、菓子屋横丁のまわりには、クレープや洋菓子のこじゃれたハイセンス的店舗も出来はじめている。

 もう昭和なんて霞んで、昭和では商売にならない。菓子屋横丁はサンロード商店街化を目指すと、そういう方向なんだろうか。そう思って観光客を眺めると子どもの姿がほとんどない。大人ばっかりだ。今後どうなっていくのか。注目したい。

姿は似せがたく

 たぶん「代表は嘘をついている」と言われてしまうだろう。そう思われてもかまわないから言うが、代表は今年の甲子園で優勝するのは東海大相模か仙台育英だ、と予想していた。そうしたら両校が決勝に残った。それだけではないんだよ。1回戦の勝敗を9割以上の確率で当てた。これって自慢できるレベルじゃない?家内には全部話していたから家内だけは知っている。

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 代表が勝敗を予想するポイントはデータとか予選の下馬評なんかではない。選手たちの姿だ。それだけでだいたいわかる。よく鍛えられた強い選手はがっちりして、且つ、バランスがとれていて美しい。動作も自然なんである。一方、鍛え方がまだまだという選手は身体が細い。甲子園に出場できるくらいだから才能は人並み以上なんだろうけど、それだけでは1回2回は勝てても頂点には立てない。

 「姿は似せがたく、意は似せやすし」と書き残したのは本居宣長だ。ふつう、姿は真似しやすくて思想は真似できにくいと考えてしまいがちだが、思想や言葉なんてものは簡単に真似できるのだ。しかし、精神性含めた姿形、佇まいというのは一朝一夕にはつくれない。長い精進の結果できるものなのである。だから、選手たちの姿が美しいチームは強く、東海大相模も仙台育英も鍛えられたすばらしく美しい体躯をしている。そういうことなのである。

 さあ、決勝戦はどちらが勝つのか?東海大相模か?仙台育英か?みなさんはどちらの選手の姿が美しく見えますか?代表は・・・

定年退職手続き

 今宵は団地の駐車違反パトロールだった。だいたい年に3、4回の割合で順番が巡ってくる。班長が2人と理事1人の3人が一組になって、一週間の間に2日、一日に2回巡回するきまりになっているんだが、代表は昼間は仕事だから申し訳ないがいつも夜間にしてもらう。22時以降だと1回でいいことになっているので時間と手間は半分で済む。次は金曜日の夜。

 今日はずっと気がかりだったことが片付いてほっとしている。定年退職関係の書類の提出がようやく終わったのだった。こんなにあった(写真なしですが、2.5cmくらい)。

 会社で定年まで勤めたことがある人はわかると思うけど、退職するにもいろいろと面倒な手続きがある。例えば、退職金を一時金でもらうか年金にするかとか、互助会とか保険なんかも継続するのか解約するのかとか、そういうことを一ヶ月前までに決めて、書類を書き揃えて会社に提出しないといけない。

 代表もあとひと月で定年なんだが、正直なところ定年後の生活のことなんて真面目に考えていなかった。毎日楽しく仕事ができればいいという、その結果そこそこ生活ができればいいという、ただそのことだけしか頭になかった。この時期まで年金の仕組みさえよく理解できていないというお目出度さなのであった。

 そのため、ここんところ一ヶ月余りは焦ってしまって気もそぞろ。他の事が手につかない有様で、ブログも気合が抜けていたと反省だが、お盆休み中に資料などを熟読して勉強し、ようやく昨晩遅くまでかかって書類を書き終えて、提出期限一日前の今日、提出を済ませた。というわけでブログを書く時間が無かったんだが、いやーほんとにほっとした。

 しかし、年金というのはほとんどギャンブルと同じだね。何年生きられるかによって戻ってくる金がかなり激しく上下する。当然、長生きできればできるほど金銭的には得なわけだが、そのために長生きするのを目標にするというのもなんだかなーという感じがする。おかしなシステムだ。長生きを目標にしたところでその歳まで生きられるとは限らないし。それ以前に、会社や国が破綻したらすべてがパアだ。そういった心配はしなくて済むように、また貯めた分はきっちり返ってくるようにして欲しいものだが、入ってくる金と出て行く金が合っていないのをその場しのぎでやりくりするからこうなってしまうのだろう。成り立っていないみたいだ。

 まあ、何にしたって金の運用にはリスクがつきものだし、生きること自体ギャンブルみたいなものである。だから、目をつぶって、割り切って、時間を金に換算するような細かい計算はしないで、半分あきらめておおらかな気持ちでいた方が平穏に暮らせるんだろうと思った。代表はそうしようと決めました。

昼ビール

 代表の盆休みは今日で終わり。明日からはまた仕事だ。団地の仕事も始まって、今日は植栽ボランティア活動に参加した。

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 代表の住んでいる団地は広いため、緑地の整備だけでも年間数千万円かかるんだが、自分たちでできるところはやろうというボランティアの人たちが25人ほどいて、かなり予算節約に貢献している。代表は団地の植栽関係の仕事にも関わっているので、立場上、参加できる時は参加するようにしているが、みなさんは定年退職された方々ばかりのため、活動は基本的に平日に行われるから、代表が参加できるのは土日だけだ。平均年齢が70歳以上で、代表が一番の若輩者だが、みなさん代表以上に元気で、やっぱりこういうことをやろうとする意欲と行動力を持った方たちは、いつまでも若々しいと感じる。

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 午前中作業をして、昼からは親睦会。久しぶりに昼からビールを呑んだので代表の一日はその時点で終わってしまったが、宴会はその後も延々と続いていた。元気だ。いろんな意味で勉強になる。

歩く親父

 親父のリハビリの進み具合を報告しないといけない。ゆっくりだったら杖を使わないで歩けるまでになった。

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 経過の確認のために、長女が6日に、入院していた郡山の病院に連れて行ったのだそうだが、「けっこうな重症だったんですよ。」と医者が言って、回復の早さに驚いていたということだった。経過観察のための定期的な通院も断ってきたそうだ。何度も書いたが、そういう気の強さが骨をくっつける力になったことは間違いないだろうと思う。気持ちが姿形をつくる。

 じつは、親父の立っている右手方角の、諏訪神社のある場所の近くに、みんなが「特養」と呼ぶ特別養護老人ホームが建設さえようとしている。詳しいことは知らないが、建物はえらくでかい。

 代表の長女は、川越の超でかい老人ホームチェーンで働いていたが、そのブラックぶりが嫌になって3年働いて辞めた。二度と老人介護の仕事はしたくないと話している。若い人が自分の営みを犠牲にして老人の面倒をみるという特養ないし有料老人ホームのシステムは、社会のために貢献してきてついに動けなくなった老人を養い最後を看取るといういかにも人間的な理由付けがされているが、姥捨山の商業化というだけのことで、既に破綻している。真剣に考える人たちはその矛盾と欺瞞に気づいているだろう。

 もう何十年も前に、90歳を過ぎても大きな乾物の荷物を背負って行商をしている北海道のお婆さんを紹介していたのをテレビで見たことがあったが、そのお婆さんは「歩けなくなったら人間終わり」と話していた。その言葉の意味がようやくわかる。生きることは歩くこと。歩けなくなったら終わり。そのことがわかっているから親父は歩く。

原付免許に挑戦

 この夏休みに原付免許に挑戦したのは高3の息子。7日に受験して一回落ちた。川内村でバイクの練習して度胸をつけて本日再挑戦。

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 休みだった代表も息子に付き合って一緒に鴻巣運転免許センターへ行ってきた。

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 結果は?
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12日までブログを休みます

 いろいろやることがあって落ち着かないッス。

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 川内村へ行くため12日までブログを休みます。

河岸変更

 何も用事がない休みの日の楽しみは、朝早く起きてコーヒーを飲みにいくことだ。ただぼーっとするだけなんで、コーヒーの味は美味しいに越したことはないが、あんまり期待しない。居心地が悪くなかったらそれで充分だ。

 河岸にしているのは4,5ヶ所。うんと早い時間のときはガストに行く。ガストけはオールナイト営業なのでいつでも大丈夫だ。7時以降になったらスタバに行くことが多かった。マックやケンタッキーは行かない。

 しかし、代表みたいに長時間居る客は儲からないから歓迎しないということなんだろうけど、スタバが改装されて椅子も小さく硬くされて居心地が悪くなってしまった。なので、河岸を変えてコメダ珈琲にした。

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 家からたったの3分だし。スポーツクラブがコメダ珈琲の正面だからコーヒーを飲んだあと軽くひと泳ぎなんてことができるのもいい。

 だが、コメダ珈琲にしても商売だから長居が歓迎されないのは同じこと。店員の言葉は表向きは丁寧なんだが早口だし、動きもせわしない。パンのマーガリンがゆで卵に付着していたりもする。まあ、ここがダメならまたさがそう。

深い

 この前の日曜。いつものように団地の仕事を終えて遅い昼飯を食おうとパンと飲み物を買って東洋大学の野球グランドへ行ったら、あれ!?いつもと雰囲気が違う。

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 高校球児のセレクションが行われていたのだった。全員で30~40名くらい。福島県の高校のユニフォームを着た選手も何人かいたが、甲子園出場校の選手は来ていなかった。彼らの場合はこれから甲子園大会だもの、セレクションどころじゃないよね。
 
 ふつうの練習のときはコーチ1,2名と選手だけで、監督は不在のことがほとんどだが、この日は、グランド全体を見渡せる場所に椅子を置いて、大勢のスタッフやOBや学生に囲まれて座っていた。グランドでスタッフと学生が、高校球児にいろいろとメニューを与えていた。

 甲子園に行けなかったとはいえ各県ではトップクラスの選手たちだ。各選手とも上手だった。しかし、監督とスタッフ陣のやりとりに耳をそばだてていると、選手の弱点部分を指摘することも多かった。もちろん良いところも見ているが、減点法の方が差をつけやすいのかな。会社も似たようなところがあり、けっこう興味深かった。

 監督は、「クセがあるくらいの奴が好きだ。」と話しているのが聞こえた。個性を重視する人らしい。また、しきりに「天性」という言葉を使っていた。ティーバッティングだとか、打球の弾道だとか、走っている格好やちょっとした動作なんかで、生まれ持ったものがあるのかそうでないかが監督にはわかるらしい。

 それに加えて、性格とか、学校はどこかとか、指導者は誰かとか、親や兄弟が誰かとか、総じて血統と呼んでもいいかもしれないものまでの細かい情報が頭の中に入っているらしかった。また、その時点の力だけでなくて、どのクセを直しどのクセを伸ばすかとか、2年後3年後、さらにその先の伸び代までをも予測するというような話も聞こえた。単に大学野球で球児を消化するということじゃじゃなくて、社会で通用する人に育てるところまでを視野に入れているようだった。うーん、深いぞ。大学野球。選手ひとり選抜するのも、また選んだ選手を育てるのも関係者OB現役総がかりだ。代表が見ているのは、ほんの表面の断片の側面の一部分で、大学野球部を存続させていくのは実際にはたいへんなことで、また夢があることなんだな、と思った。

川内村報告 その4(終わり)

 川内村報告が終わらないのに一週間が過ぎてしまった。これで終わりにします。

 今回の用事のひとつは、ひとの駅関係の金銭の清算だった。撤収含めた2014年度の費用というのはとりあえず代表が立替えていたわけだが、ようやく決済が下りたと役場から連絡があった。本来自分の金だから返ってきて当然なんだが、これまで返ってこなかったのもけっこうな額になる。だが、それはもうくれてやったことにしてあきらめる。代表的にはすっきりした。

 あと、代表が昔からお世話になっている近所の水道屋さんに頼まれていた鍵のコピーを届けた。

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 鍵のコピーくらいやれるところが川内村の近くにもあるだろうと思うんだが、今はないらしいね。もちろん郡山やいわきのホームセンターまで行けばいくらでもある。が、そこまで行って加工してもらう時間が個人営業の水道屋さんにはないくらい忙しいらしい。川内村周辺は建設ラッシュだ。富岡あたりなんて今まで見たことがないくらいの数の車両が行き交っている。歴史上最も活況を呈しているかもしれない。

 それはいいとして、ついでに、震災後の軽トラが弾不足のときに代表が埼玉の販売店を紹介したアクティトラックの、エアクリーナーエレメントをチェックしてあげた。3年目の車検を取ったばかりなんだが、どうせチェックしていないだろうと思って。予想通り真っ黒だった。

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 こんなんでもエンジンはボコつかずに回るし車検も通る。現在の自動車技術はすばらしい。が、汚れなくする方が技術というものじゃないかと思う。スクーターのエアクリーナーなんてのはアクティよりもっと不利な場所にあるが、ほとんど汚れない。

 代表が用意した新しいエアクリーナーエレメントと交換。エンジンオイルとエアクリーナーエレメントとタイヤの空気圧。これさえ適性にしておけば走れなくなるようなトラブルはまず起きない。

 それから、となりのトミちゃんに乳酸菌液の作り方のコピーを渡したり、東北電力に電話したり、プロパンガス代半年分の支払いを済ませたり、川内村の水を持ち帰るのにポリタンクに入れたり、親父の顔を見にきてくださった鶴田松盛さんに娘の絵をみていただいたりと、充実した川内村だった。

 鶴田松盛さんに申し訳ないが、娘はまだ一枚の絵も完成していない。川内村に来てから絵に集中できないくらい様々な出来事があったこともあるようだが、結局、絵を描かなくても済んでいるのかもしれない。川内村に来る前、仕事を辞めて川内村でゆっくりしたいと思ったあたりは、絵を描くことで自分を見つめ直す必要性というのを感じていたように思う。いろんな自分、例えば親孝行な娘だとか、仕事に打ち込む女性だとか、友だちの中でリーダー的存在だとかのイメージをつくり、その役を演じていた。本当の自分を見失いかけていたのではないかと思う。

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 しかし、田舎ではそういう飾りや誤魔化しは通用しない。簡単に見抜かれてしまう。それで、開き直ったというか、落ち着いたというか、演技という上辺の化粧が落ちてすっぴんの地が出た感じがする。親父の生き様を見たことも良かったのかもしれないな。親父の姿を通して自分に流れる原点というようなものが意識できたのではないだろうかと思ったりする。絵を描くことで得られたはずのものが、絵を描かないでもある程度知ることができたということはあると思う。絵でしか表現できないだろうと考えていたことができるようになった。娘の中で絵を描く意味が変化したのでは、と思う。

 夜は通さんのところで幹夫さんや横溝森子さんとバーベキュー。娘も一緒。

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 娘は幸せだ。若いうちにたくさんの魅力的な人たちに出会うことができて。

スイカでも・・・

 暑いね~。暑いときは、冷やしたスイカにかぶりつくのが最高の贅沢。冷蔵庫がなかった昔は、庭の井戸か、こうして沢で冷やしたもんだ。

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 大きいスイカでも切らないで丸ごと冷やせるからいい。冷えるまで時間はかかるけどね。川内村だからできる贅沢だ。

 ところで、スイカ割りをやったことがある人は多いとおもうけど、公式ルールがあるってしってた?ただ目隠しして棒で割るだけじゃだめなんだよ。スイカ割り公式ルールは、JA全農が1991年にJSWA(Japan Suika-Wari Association)を立ち上げて定めたもので、スイカ割り大会はこのルールに則って行われている。触りだけ紹介しよう。

 審判員にも資格が必要で、審判員は、その年のスイカを10個以上食べている必要がある。スイカが好きな人じゃないと審判になれないということだ。
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代表の8月の予定

 本日は団地の祭。近所でも多いみたいで、祭り囃しと花火の音があちこちから聞こえる。日本人は祭りが好きだね。家内もバイト先から祭り会場へ直行して帰宅せず。明日はまた二日酔いだろう。

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 代表の8月の予定です。
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