2015年05月の記事 (1/1)

無題改め 何これ珍百景

 代表のバイク、ホンダSL230。美しいバイクだ。最近の爬虫類のようなデザインと違って、柔らかな精神性を感じる。

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 しかし、本日の主役はバイクではない。その背景の入間川。

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 すっかり干上がってしまっている。入間川は荒川の支流でけっこう大きな川だ。川内村を流れる木戸川の5倍はある。いつも川幅一杯に水があって、ちょっとした大雨ですぐに下流のゴルフ場が冠水したりするんだが、ここまで干水することは珍しい。代表は川越に住んで30年近いが、初めてじゃないだろうか。今年は雨が少ないんだね。

 手前の玉石が三角形になった真ん中付近に何かあるのが見えるだろうか。代表にはハート型の模様が見えるんだが。偶然?それとも誰かの遊び?

 どっちにしても「いいものを見たなー」と代表は思ったのだった。
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信用

 新しい事業などを始めるとき、資金を集めたり協力者を募ったりするのに信用というのが大事だ。ひとの駅を始めるときには、代表と仲間の学歴とか勤務先の会社名とか仕事とかずいぶん活用させてもらった。ひとの駅の最後の片付けのときに、黒板と黒板に貼ったベニヤ板の間から出てきたこの写真も、そういう使い方をするために持ってきたのだった。

 ワイン・ガードナーが自筆で「ヤギサワサンヨ カラダニキヲツケナ」と書いてある。懐かしい。1987年のロードレース世界選手権500ccクラスチャンピオンだったが、そのワインと付き合いがあったというのは、自分を信用させるために大きかった。

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 代表はバイクの人たちにたくさん来てほしかったので、有名ライダーのサイン入り写真とか、バイクの本物のデザイン画とかも展示したが、まあ、有名人と一緒の写真を見せて投資話を持ちかけたりするという、詐欺師と同じやり方だね。代表たちは本物の詐欺とちがって真面目にやったから、問題も無いことはなかったが、うまく行きかけていたと思う。残念ではある。

 思い返せばこの手の、つまり、政治家や芸能人の誰々を知っているとか、ジャーナリストとか写真家とか組織役員のタイトルとか、いわば虎の衣を借りて自分の力を認めさせるようなやり方を常としている人たちは、概して力も無かったし自ら行動することは少なかったように思える。人の振り見て我が振り直す。代表も反省して、そういうふうに利用するのは金輪際止めようと思う。ワインの写真は、代表の部屋の中の、他の思い出の写真と並べて立てておいて、自分だけで振り返れればいい。

 ワインよここまでありがとう。

一歩己入荷

 月曜日に、湯本のバイク仲間から「さはこ酒店に『一歩己』が入荷した」というメールが届いた。手に入れて呑めということだ。『一歩己』は石川町の豊国酒造が醸造するワインに似たテイストの酒で、長女の好み。代表は早速車を飛ばしさはこ酒店に行った。

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 嘘です(笑)。

 さはこ酒店に行ったのは事実なんだが、先週の金曜日。メールが来る前だ。長女が「また『一歩己』が飲みたい」と言っていたので、川内村へ行く途中に寄って買って、すでに飲んじゃったのだった。

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 テレパシーでバイク仲間の気持ちが伝わったのかも知れないね。さはこ酒店はバイク仲間の家の目と鼻の先。行くなら仁義を通さなければならなかったんだが、時間が無かった。次回行く時は必ず連絡します。

ビデオ大賞逃す

 長女は虫が嫌いで、掃除機で吸うことはできるが、吸ったのを捨てられない。それを代表にやれという。川内村なんて虫ばっかりなのに、そんなことでは住む資格が無い!覚悟が足りない!と諭すのだが、周りを見たら川内村に生まれて住んでも虫や爬虫類が苦手な人はいた。

 近所のトミちゃんはヘビが大嫌いだ。今の季節車を運転しているとヘビが道を横切ったり車に轢かれて平たくなっている姿を見かけることがあるが、そのたびに万歳している。縄でも万歳する。危険だ。

 代表の妹も田舎者なのにカエルが苦手だった。理屈で克服できるようなものではないらしく、物心ついたときにはカエルが気持ち悪い存在になって現れたという。前世の記憶というものかな?もしもほんとうにそういうことがあるのだとしたら、トミちゃんは人間に生まれる前はカエルだったんだろうし、妹の場合は虫、長女は葉っぱだったんだと思う。

 鮒寿司(あれだけは無理)とお金が苦手な代表の前世は何かわからないが、生き物とかで嫌いというのはない。しかし、川内村から帰る途中、富岡インターに向かってダムの横を気持ちよく走っているときに突然目の前にカエルがどアップになったのには魂消た。うわっと叫んで万歳してしまいそうだった。いやいやなんともいろんなことがあるもんだ。

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 アマガエルかな?一瞬空から降ってきたのかと思ったが、それだったらガラスにぶつかった衝撃で潰れてしまうはずだから、フロントガラスの下の方に潜んでいてジャンプしたみたいだ。S2000に乗りたかった気持ちは代表にも理解できるが、ちゃんとことわってからにしてほしい。

 ダムの方に運んで放してやったら、5速全開で青葉の中に消えていった。もしドライブレコーダーなんかで撮っておけばビデオ大賞がもらえたかも・・・。

後始末も終わりー

  一週間のご無沙汰でした。

 作品の撤収が終わったのでしばらくまったりできると思っていたのに、それも束の間、建物の鍵を返すようにとの連絡が役場からあった。それが先週の月曜日のこと。一旦動き出すとイナーシャが大きいのが役所。どうも解体計画が具体的になったみたいであった。

 鍵の返却期限までには半月余り時間があったんだが、今更やらなくてはならないことが残っていると気がかりで落ち着けない。なるだけ早く決着を付けておきたかった。それで、ブログを休んで、連絡関係とか資料の整理など一切合財をまとめつつ、土曜日に川内村へ行って、写真とか張り紙とか、補助金で買ったり作ったりした細々した備品類とか、あとはゴミなんかを搬出して鍵も返して来た。

 片付けながら改めて確認すると、昭蔵さんの忘れ物があった。また、いつの間にか見えなくなっているのがあるような気もした。しかし、それらがあったとしても学校と一緒に処分されるような代物ばかりだし、かえって誰かに引き取られて何かに使われたらそっちの方がいいだろうと思ってそのままにすることにした。それで誰かが損をするとか傷付くとかいうほどのものでもないし、第一調べようがない。

 ついに終わった。ひとの駅の痕跡は消えて魂も抜けた。あとは廃校となった三小があるばかり。ほぼ10年前の姿になった。三小は三小を愛した人たちによって三小として葬送されるのがいちばんだろう。こういう形にできてよかった。

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 ほっとしている。今はそれだけ。

日曜日までブログ休みます

 代表の役目は終わったはずなんだが、いやーまだいろいろある。なかなか「はいここまで」というわけにはいかない。

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 加えて団地の仕事もあるし。なんだか撤収前とあんまり変わらなくなってきた感じ。このままだとずるずると引きずりそうなので、集中してやって今週末までに決着をつけてしまいたいと思います。

 そういうわけで、すみませんが、日曜日までブログを休ませていただきます。

6時間

 本日は団地の定期総会であった。9時から12時までの予定だったが、毎度のことだがもめて、終わったのは15時を回っていた。自分は何もしないで文句を言う人間が多すぎる。それから会場の片付けをやって、その後で新旧役員の懇親会があったもので、開放されたのは17時近かった。

 昨日は、首都近辺の同級生と11時に東京都美術館で待ち合わせて、職美展を鑑賞した。

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 その後、上野駅で一杯やりながら昼食。途切れることない楽しい話題に花が咲いて、気が付けば17時。

 団地の総会の地獄のような6時間と、あっという間の同級生と過ごした至福の6時間。同じ6時間なのに密度と速度感がまったくちがう。人間の感覚というのは不思議だ。心地よさによってなんでこんなにもちがうのだろうね。

人間のスペック

 ミッドシップ2シーター。ここまでは、代表のKトラとズラッと並んだスポーツカーNSXは同じだ。

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 4WDとなるとKトラの方が上になる。Kトラのエンジン排気量はNSXの5分の1しかないが、値段も10分の1だが、どっちがスポーティかといったらKトラの方だろう。

 ただし、乗っている人間は基本的に同じタイプ、同じスペックだ。だから代表がこの中にKトラを並べても、近くでウロウロしても完全に親和してしまってまったくよそ者感というのがない。選ぶクルマ、あるいは道具、または本などによって、そういうことがわかってしまうのでちょっと怖い気もする。

Let’s go Fukushima

 長女がひとり川内村へ向けて出発した。

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 手書きの地図と、役場に提出する代表の資料を携えて。これにて代表のひとの駅関係の役割はすべて終わり。長女の田舎暮らしが新しくスタートする。無事に着いたかなー?。

代表ピンチ!

 今晩中にまとめなくてはいけない資料があるので・・・

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 本日はsofaと語り合っててもらえますか?

効果抜群!『ひとの駅かわうち水切りバスケット』

 代表が米のとぎ汁乳酸菌液という怪しい液体を作りはじめてから早くも2年が過ぎた。まだ続いている。

 その間、けっこうな数の人に請われて作り方を教えたり、液体を贈呈したりしたけれど、続けている人はいない。益よりも不快(臭い・豚舎の香りがする)に負けてしまうということらしい。

  今も代表は飲用しているが、自分の体では次のような変化があった。

①便、オナラの臭いがほとんどしない・・・狭いトイレでの排便でも窒息しない
②便の量が少なくなった・・・回数は変化なし
③腹痛がなくなった・・・一回もなし
④下痢しにくくなった・・・たまに、油こってりのラーメンでやられるくらい
⑤歯垢が付きにくくなった・・・50%くらい
⑥爪が伸びるのが遅くなった・・・50%くらい
⑦目やにが出なくなった・・・100%
⑧鼻くそ、耳垢が少なくなった・・・90%くらい
⑨体臭が弱くなった気がする・・・自分的に(代表は酸っぱい系)
⑩にんにくを食っても臭わなくなった・・・家族が気づかない

 養分にできなかった栄養素が排泄物や分泌物になるような感じである。効率良く吸収されているということだと思う。今年は40年以上患った花粉症が治っちゃったし。そういえば、立ちくらみもなくなった。酒や劇薬みたいに即効性はないんだが、じわじわ効いてきてる感じがある。

 こんな使い方もある。

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次のひとの駅とか

 川内村から帰って参りました。今回川内村へ行ったのは撤収費用精算のためなんだけどね。とりあえず業者への支払いは終わったが、あ~役所相手は疲れる。村長さんを信じてあとちょっとだけキレないで頑張ろうと思うが、こんなときは多くの優しく理解ある素晴らしい仲間に支えられていることだけが励みだ。

 代表の気持ちが伝わったのか、土曜日朝川内村に到着して5分後に、中島鉄騎馬隊の隊長がなぐさめに訪ねてくれた。

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 たまたまだと隊長は言っていたが。隊長ありがとう。
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勝手に焼肉とは?

 マンスールさんからメールがありました。
9日(土)夜9時、テレビ東京のアド街に、上板橋の商店街が取り上げられて、マンスールさんも出演するそうです。テレビ東京の電波が入る地域のみなさんはぜひご覧ください。

 では、本日の話題です。
 
 「お父さん、あれ何?!」と長女が指差す方を見ると『勝手に焼肉』と書かれた看板があった。かつて、岩魚の刺身が食べられた川内村の食堂『川魚宮坂(せんぎょみやさか』の看板が下がっていたところ。「写真とりたーい!」というので、Kトラを停め、ついでに代表も写してもらった。

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 たしかにこれでは何なのかわかんないよねー。『勝手に焼肉』というのは、店の方で場所と道具と肉やその他の食材を用意するから、お客さんが勝手に焼いて食べてくれという、川魚宮坂の馬場さんが新しく考えた商売なのだった。

 川魚の方が抜群に評判良かったのにどうしてそうしたのか?不思議に感じると思うが、放射能で岩魚が食べられなくなったからではない。安全な岩魚はいくらでも手に入る。理由は、馬場さんが左手の腱鞘炎のために岩魚をさばけなくなってしまったからだ。冷たい流水の中で調理続けると手の感覚がなくなってしまうんだと嘆いていた。それともうひとつ。奥様が避難生活中のストレスが原因で味覚を失くしてしまったこともある。定食の要。味噌汁が作れなくなってしまって申し訳なくてやれないとのことだった。

 代表は、震災後に何回か訪ねて川魚料理を始めてくれるよう懇願したのだが、馬場さん夫妻だってほんとうはそうしたかったのだろうけど、できなかったのだ。それで『勝手に焼肉』になったという話。だから代表は、この看板の横を通るたびにちょっと悲しくなる。

 馬場さんは「代表が連れてきたお客さんには特別に岩魚の刺身を作ってやるよ」って言ってくれている。食べたい人は代表まで連絡ください。そして、美味かったら「美味い!」って大きな声で言ってもらえますか。長女にも一度食べさせてやりたい。


 明日からまた川内村へ行ってきます。なので明後日までブログを休みます。

若さ

 代表はよく東洋大学のグランドへ行って野球部の練習を観る。若さに引き寄せられてしまうのである。

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 総勢100人はいるだろうと思われる部員たち。人並み以上の体力と能力が鍛えられて、さらに選抜された若者たちだ。長い手足。素直な表情のスターたちが、陽光のスポットライトを受けて軽やかに硬球を追っている。あまりに眩しくて羨ましくてクラクラする。

 サミュエル・ウルマンは、若さとは肉体が若いことではなく精神の若さのことだと言ったが、嘘だ。老人の負け惜しみだ。やっぱり若いということは素晴らしい。もし代表に20代の若さが蘇ったとしたならここで野球をやりたい。

ひとの駅ロス

 お決まりだ。ひとの駅の撤収パニックが終わって一週間余り。代表は反動に襲われている。言うなればひとの駅喪失症候群。代表だけが陥る症状で、心が自然にバランスして平常にもどるための生理現象だ。こういうときに焦りは禁物。流れに任せて静かに気力が満ちてくるのを待つ以外にない。

 大きな作品群を家に置こうと決めたとき、その存在感とどう対峙していいのか怖かったが、作品は存外謙虚だった。すぐに馴染んだ。『宿る器』は、ひとの駅ではわざとその大きさや迫力を誇示するように置いていたのだが、こういう場所のこういう姿というのもありだなという感じがする。田んぼの森の中の祠のような佇まいである。

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 楠の木から蒸発するカンファー(樟脳)がほのかに香り、代表を刺激する。今の気持ちにちょうどいいくらいのカンフル剤だ。

タイヤ新調

 そろそろS2000に乗ってやらないといけないので、持ち込みで減っていたタイヤを交換した。場所は嵐山の怪しいショップだ。

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 この車のタイヤは、バリエーションが少なくて、しかも高い。新品で4本交換するとかるく10万円を超えてしまう。親父のライフが買えてしまう値段だ。だもので、代表は、ヤフオクで1本とか2本ずつ新古品を安く落札してストックしておくようにしている。それでも高い。ほんとうは代表みたいにケチを言う人は乗っちゃいけない車なんだけどね。

 記憶では、前のタイヤにしたのは震災前だ。5年近く履いたままだったもので後ろのタイヤは溝がほとんど無くなっていた。

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 どうりでスリップするわけだ。濡れた路面だとタイヤが空転した。

 前のタイヤは内側だけ極端に減っている。

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 トーイン角(前の方が内側に向いている)があるからだが、タイヤ屋のお兄ちゃんの話では異常な減り方だということだった。たしかに凸凹に減っていた。これはアライメントが狂っている証拠だ。またやることが増えた。

ひとの駅かわうち撤収報告・・・後編の続編

 遅くなりました。後編の続編です。

 ひとの駅からいちばん遠い、山の幸直売所の案内板から撤収開始した。

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  この案内板を立てたのは隆之さんと代表の二人だった。ほんとうはもうひとり手伝うと約束をしていた人がいたんだが、どこぞの宴会に呼ばれたとかで、そっちを優先して来なかった。あのときの隆之さんの寂しそうな顔。思い出してしまった。

 この一本の看板にもそれこそ映画一本ができるくらいの物語がある。
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代表の5月の予定

 川内村からもどりました。

 長女の家財道具を川内村に運び、ふたたび子どもたちが遊んだおもちゃとか読んだ本だとか学んだ教材などを写真に残しながら、川内村の家を掃除。

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 そうやって古い物を処分して、新たに長女が持ち込んだ分の置き場所を確保した。 
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